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のうのば×つきとおひさま企画
\会津でイチからカレーを作る/

2020年12月からスタート
会津でカレーを1年かけて作るイベントを開催中!
通称「イチカレー」と申します。
イベントには、どこかのお店のカレー
またはカレーマニアのカレーが食べれますよ、こちらもお楽しみ!

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映画や本でご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ドキュメンタリー映画「カレーライスを一から作る」
この映画を知り、観ることからはじまります。

地球を歩き続けた探検家の関野さんが、「カレーライスを一から作ってみる」という試み。野菜や米、肉、スパイスなどの材料をすべて一から育てるというこの途方もない計画に、学生たちと取り組んだ。この映画は、種植えからカレーライスが出来上がるまでの9か月間の記録。http://www.ichikaracurry.com

無農薬の野菜を育て、無肥料の米を作り、鳥を育て屠る(…ほふる。家畜を殺すこと)いのちを人間の都合で殺していいのかと、学生たちの議論がつづく、最後に目を背けてしまうような命を屠る光景、学生達の覚悟の思い、命はいつも隣り合わせなのだと気づく。
「命を育てること」「命をいただくこと」
私達は命で生きていて、映画を通して、たくさんの「気づき」をもらう。そのことを知って食べるのと、知らずに食べるのでは、気持ちも味わいも変ります。スーパーに並んでるものを当たり前と思わず、それはどこから生まれ、どんな人が育て、どんな思いで作っているのかを知ること、本来の食をしっかり未来に残していきたいとおもうのです。

会津には、自然と寄り添い、揺るぎない信念と、尊い豊かなモノを作っている生産者がいます。私達にもこの映画のように、会津の生産者の力を借りながら、なるべく私達の手で、イチからカレーを作ろうという企画をはじめます。

【のうのばプロフィール】
猪苗代町で「自然とひとが繋がる場づくり」をしている農家です。
農薬・化学肥料不使用の会津伝統野菜、在来・固定種の野菜や米づくり
グリーンツーリズム、里山あそびばなど。

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【予定スケジュール】

⚫︎12月「映画の上映会」@食堂つきとおひさま
ドキュメンタリー映画「カレーライスを一からつくる」
12月1日(火)19:00〜 ⚫︎カレー担当 Spice Parlour TAMURAの「ポークヴィンダルー」
12月5日(土)19:00〜 ⚫︎カレー担当 ムラカミカレー「ローストクミンパーシモン」

⚫︎1月「カレーを食べるスプーン作り」@食堂つきとおひさま
講師 空のある教室 五十嵐恵太
1月26日(火)10:00〜 ⚫︎カレー担当 のうのば「バングラカレー」
1月30日(土)15:00〜 ⚫︎カレー担当 つきとおひさま「ポークビンダルー」
参加費2000円+カレー1000円

⚫︎3月「カレーの器作り」@食堂つきとおひさま
講師 空のある教室 五十嵐恵太
3月9日(火)10:00〜 ⚫︎カレー担当 空色カフェ「スリランカカレー」
3月13日(土)15:00〜 ⚫︎カレー担当 つきとおひさま 投げ銭「欧風カレー」
参加費2000円+カレー1000円

⚫︎4月「種まきと種の話」@猪苗代のうのば
4月24日(土)10:00〜12:00
参加費500円+カレー1000円
のうのばの畑でカレーの野菜の種まき
農家土屋勇輝による種の話
参加費500円+カレー1000円

⚫︎5月「田植え」@猪苗代のうのば
5月22日(土)or 23日(日)
のうのばの田んぼでカレーライスのための田植え
参加費500円+カレー1000円

⚫︎ 6月「養豚場&養鶏場見学」
会津の豚、鶏を育てている方のところへ見学ツアー

⚫︎7月「じゃが芋収穫&ガラムマサラ作り」@猪苗代のうのば
7月6日(火)10:00〜14:00
じゃが芋掘りと畑で育てたスパイス(ウコン、ハーブなど)
をミックスしたガラムマサラ作り
参加費1000円+カレー1000円

⚫︎8月「トマト収穫&トマトペースト作り」@猪苗代のうのば
8月24日(火)10:00〜12:00
8月29日(土)10:00〜12:00
のうのばの畑でトマト収穫とカレーの材料トマトをペーストにします。
参加費1000円+カレー1000円

⚫︎9月「カレー教室」
9月14日(火)
ゲスト講師によるカレー講座

⚫︎10月「火おこし体験とイチカレーの完成」
10月19日(火)10:00〜12:00
10月23日(土)10:00〜12:00
のうのば土屋勇輝を講師に火おこし体験
その火でカレーを煮込みます。イチカレー完成っ!

⚫︎カレーライスの「お米の収穫」@猪苗代のうのば
お米の収穫は時期が分かり次第、随時参加募ります。

⚫︎おまけスピンオフ企画として
カレーの料理教室
スパイス勉強会
会津山塩工場の見学
を考えております。こちらもお楽しみに♪

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\フィトテラピーはじめます/

フィトテラピーとは「植物療法」
新しいこのイベントを定期的にやりたいとおもってます。この街の人達が生きやすく、幸せに暮らせますように。

2021年1月24日(日)
場所 つきとおひさま隣の建物
カウンセリング料 7000円
(ハーブティーとおやつ付)
①10:00~11:30
②13:00~14:30
③15:00~16:30

【申し込み先】
salon.lapluie@gmail.com(山本)
事前のカルテ記入がございますので
メールにてお申し込みください。
①お名前
②連絡先
③時間(①〜③で希望時間を記入)

問い合わせ、質問などはつきとおひさまにてお受けいたします。0241235188
info@tukitoohisama.com

【フィトテラピーを体験して】

先日、カウンセリングしてもらいました。まずは事前にカルテを書いてお渡ししてますので、それを元に、その人に合った対話を探ってくれます。時にはカウンセリングに必要なことをインプットしてくれ、その方の今の状況をより良い方向に導いてくれます。
心と体のメカニズムを知り、気づきと体感が備われば、ふわっと気持ちを軽くしてくれますよ。今よりずっと生きやすくなります。
気になる方はぜひ、ご連絡下さい。


【フィトテラピーとは】
植物療法と訳します。植物のもつ機能性成分が体に備わった自然治癒力を高め病気や怪我を癒すという伝統療法です。

植物のもつ機能性成分とは、植物が自分の体に出来た病気をケアし、菌や虫などの外敵から体を守るための生体防御物質の事を言います。この、機能性成分が私たち人間の体にもよい効果をもたらしてくれます。

私たちの暮らす社会は自然から遠のき、物理的、精神的なストレスに満ちています。その結果、本来備わっているバランスやリズムが乱れ自然治癒力が衰えて癌や糖尿病を筆頭とする生活習慣病や免疫疾患、精神疾患に加え不眠症や自律神経失調症がふえる一方。

そんな現代だからこそ、心と体のバランスを整え自然治癒力を高めてくれる植物の力がおすすめです。ただ、植物は100%安全ではありません。

植物の力に頼り過ぎずに体の声を聞き薬と植物を上手に活用しましょう。それと同時に、人は自然とどのような関係にあるか。
どうすれば、自然との繋がりを取り戻せるかについて考えることも重要です。
広い視野をもち、
何かに頼り過ぎることなく感謝の気持ちを持って適切に植物を扱いましょう。


【プロフィール】
フィトテラピーカウンセラー
山本優介
「La pluie owner」-ラ プリュイ-
http://www.salon-lapluie.com/

メディカルフィトテラピスト(AMPP認定 フランス植物療法普及医学協会植物療法士)
JAMHA ハーバルセラピスト課程修了
作家、日本児童文学者協会会員

生活の木に就職し植物療法と出会う。その後もハーブ関係の会社を経てイタリアのサンタ・マリア・ノヴェッラの日本支店でショップマネージャーを務め、古来のハーブ療法に興味を持ち、AMPP認定のフィトテラピストになる。

9月から福島民報の「民報サロン」に全6回、コラムを書かせていただきました。
たくさんの方から、新聞読んでますと声をかけられました。
読んでいただき、食堂つきとおひさまに興味を持っていただき、
大変嬉しく思ってます。
長いのですが、読んでいただけたら嬉しいです。

2020年もありがとうございました。
来年も楽しくおいしい一年にいたしましょう
よろしくお願い申し上げます。
2020.12.28

店主 五十嵐加奈子

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「会津暮らしのはじまり」
 
山に囲まれた北塩原村生まれの私は、高校生までこの地で暮らし、卒業後上京する。学生の頃の私にとって、会津は何もなくてつまらない街だった。“早く大人になりたい、この街から飛び出したい!” とばかり願っていた。東京に行けるならなんでもいい、それが私の高校3年生時の進路希望。その時にたまたま出会った東京池袋の調理師専門学校の先生から、「学校も仕事も寮も協力してあげるよ」とのお誘い。当時、まったく料理に興味のなかった私だったが、東京に行けるという想いが叶えられることにただただ興奮していた。のち、調理師専門学校の夜間部に入学。そこからカフェの業種に惹かれていく。田舎者の私にとって、カフェの空間はまるで絵に描かれた理想の世界。“この景色の一部になりたい!” 東京にいた16年間は、大変ながらもカフェの魅力にどっぷり惹かれ浸かった。

“自分のお店を持ちたい!” と思うようになった時、選んだ場所は、自分でも信じられない故郷「会津」。きっかけは結婚。会津を初めて訪れた主人は、懐かしさの残る街並みや地方ならではの人の繋がりを気に入り、16年ぶりの故郷を私は見直すことになる。
そんな時に東京で出会ったのが、会津の良いものを伝える小冊子「oraho」。著者は会津坂下町出身で東京に住む女性。その女性が“生まれてくる子に故郷のいいものを伝えたい、残したい” という想いで創刊した冊子を初めて目にした時の衝撃を今でも覚えている。さらに、興奮冷めやらないタイミングで、たまたまその彼女に出会い話しをすることができ、興味のなかった故郷が、彼女の言葉を通すことで、ステキで行きたいまちへとガラッと印象を変えた。実直な職人、愉快な商売人、雪深いこの土地だからこそ生み出される伝統工芸。実際に、会津の想いの詰まったものづくりの場を訪れてあらためて感動し、のちにお店の取引先となる。そんな再発見の出来事に後押しされ、会津に住もうと決めた私は即行動。移住計画を進めて最初に見つかった元豆腐屋だった物件が今の店舗。一目惚れして、こちらも即契約、引越しと、とんとん拍子に決まっていく。そんな折に起きた東日本大震災。『福島』に行くことに周囲からは心配の声をかけられ、とても悩んだ。でも、”私に何か出来ることがあるかも知れない” と、再び動き出し、震災後の3月末には、いろいろな人の助けを借りて、喜多方に移り住むことができた。そこから1年かけて、自分たちで築60年の空き家だった古民家をリノベーション。主人は美大出身、両親は水道屋、大工の友人、庭師の親戚と、幸運な人の繋がりに助けられ、お金をかけずにコツコツと思いを込める。東京時代の友人が何人も助っ人にも来てくれた。準備は進み、『食堂つきとおひさま』は2012年4月にオープンを迎えた。
オープンまでの準備期間は、目まぐるしく過ぎていく中、人との出会いや会津の良さを噛みしめる時間でもあった。このまちで暮らす幸せな未来を想い描く。ここに私がいる意味があると信じはじめた。

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「古き良き景色の魅力」

喜多方と言えば『蔵とラーメンのまち』。高校生の頃、このまちで過ごした青春時代、喜多方ラーメンはおやつのような存在で、蔵の街並みは当たり前の通学路。その頃の蔵のイメージは土臭く、やんちゃなことをした時に怒られて閉じ込められるお仕置きの場所。そんな記憶をたどりながら、大人になった私が、夫と並んで歩いたこのまちは、ひとつひとつの蔵や建物、路地裏、裏道、野良猫と目が合うことさえも魅力的で、懐かしさと愛着みたいなものを感じるようになりました。まったく興味のなかったまちが、輝いて見えた瞬間です。

夫が初めて喜多方に訪れた時、今でも印象に残ってる言葉が「ポテンシャルがあるまちだね」。そう、素直に感じてくれた言葉を嬉しく思いました。その時からすでに10年近くの時間がたちましたが、今でも喜多方を初めて訪れる人が同様の言葉を語ることがあります。喜多方の魅力の中には、まだまだ眠っている部分があるようです。

お金をかけて商業化したり、建物を壊して新しく作り直された場所では、どこにでもあるありきたりな風景に感じることがあります。それに比べて、このまちには今もなお、訪れた人にとって懐かしさを感じたり、他にない景色として感じてもらえるまちなみが残っている。その景色はもっと活かすことができる!
近年、空き家問題に対する危機感が広がり、喜多方の街中でも古い建物を壊し更地にしている場面に出会うことが増えてきました。古い街並みが消えていくことに危機感を感じている人もいると思います。古い建物で生活をするということには、もちろん不便があり、私達が住む築70年の民家での暮らしで初めて知ったことがたくさんあります。長雨のあとの雨漏り、雪の重みで障子扉が開かない、隙間風は日常で、でもその時々で工夫しながら知恵を絞って考える、建物と一緒に四季の変化を受け入れる。実は本来の日本人の暮らしに近いのかもしれません。
旅好きの私たち夫婦が訪れてきた、古き良き街並みを活かしている元気な土地(盛岡、日光、倉敷、金沢、尾道、など)、自分たちが心地良いと感じた場所に共通するのは、古いものに少しの手を入れて魅力あるものに再生し、土地に伝わる知識・経験と、よそ者・若者の新しい発想が良いカタチに混ざり合い、それが横に広がっていること。
そんな旅の中に散りばめれたヒントを喜多方に当てはめてみると、私達が引っ越してきた10年前に比べて、このまちには個性的で若い力のある個人店がたくさん増えてきました。名物的なお爺ちゃんやお婆ちゃんも健在で、たくさんの歴史や知恵を教えてくれます。このまちに住んでいた人や、この土地の木材で作られた建築、喜多方の職人の想い、古い建物に宿るこのまちの暮らしの気配とともに、できることならば、残していきたいと思うのです。新しいものばかりに目を向けるのではなく、何に価値を持って行動するのか、どんな時に豊かさを感じるのか、このまちの時間を積み重ねた魅力を変わらず「好き」と言い続けたい。このまちには、まだまだポテンシャルがある、そう信じています。

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「原点とその先に」

会津に移住するずっと前、どっぷりと、体も心も全力を尽くし働いたカフェがあります。東京代々木、ドコモビルがそびえ立つその脇、昭和15年に建てられた2階建ての木造の民家。2階がデザイン事務所、1階がカフェ。そのカフェオープンの立ち上げから店長として携わり、店をはじめる準備、カタチにする、継続していくことを学びました。メニューを考え試作する日々はとても楽しく、素晴らしいスタッフにも恵まれ、順調にオープンの日を迎え、ワクワク胸を踊らせました。ところが、お店は路地裏にあるため、分かりづらく宣伝不足もあり、お客様がパラパラ、閑古鳥の日も続きました。そんな時、オーナーが「ペルノ」というお酒をお店で出したいと持ってきました。そのお酒は15種類のハーブ(薬草)、八角やコリアンダーとクセのある匂いのするものでした。私は飲んだ瞬間、「うわっ、まずい」の一言、薬を飲んでいるような独特のお酒。色は黄色く、アルコール度数は40度、お店で提供しても大丈夫だろうかと疑問に思いましたが、メニューに登場。もちろん、お客様にどんなお酒なのか質問されます。独特なお酒でびっくりします、香りも味も強烈です、などと説明すると、怖いもの見たさで注文される方がちらほら。お客様の反応を見たいと話しかけ、会話が弾みます。このお酒好きですという人が意外に多く、クセになります、という人もいて、私の中で人の味覚の幅が広がった出来事でした。それと同時に、自分のお店だったらどんなものを表現してもいいんだと、新しい気持ちが芽生えはじめます。そのカフェで働き過ごした3年間はオーナーの、人との出会いを大切にする想いと、思いつきとフットワークの軽さで開催された企画に驚かされることが多く、お店が映画館になったり、古道具屋になったり、美術館のように絵画が飾られたり、今では普通のことかもしれませんが、15年前の当時は話題を呼び、たくさんのお客様に、カフェだけではなく、イベントを楽しめる店として注目され、行列のできるお店になっていくのです。その変化の過程を間近で経験でき、今思うとその場所は、私の原点なのだと思います。
食堂つきとおひさまはオープンして9年目。まさにオーナーから引き継いだ、人との繋がりを大切にする気持ちが私自身の中でも膨らみ、数え切れないほどのイベントを企画運営してきました。全国各地からゲストを呼んでのトークや食のイベント、このまちにないものをと洋服や雑貨の販売イベント、映画館がないからと映画の上映会、音楽イベントも開催しました。2013年に羊毛とおはなのお二人、2016年には二階堂和美さんを迎えて、この小さなお店でLIVEを開催できたことは忘れられません。大好きなアーティストや来てほしいゲストにオファーする時は手紙を書いて、喜多方の街のこと、お店のこと、お客様に届けたい想いを伝えます。行きます!と返事をもらった時には嬉しすぎて小躍りです(笑)。どんなイベントでも参加者、ゲスト、主催側も記憶に残るいいものにしたいと思います。そのために出来ることは精一杯、楽しんでもらえるよう尽くします。たくさんのイベントの中で、出会った人からまた新しい企画が舞い込んでくる。そんな良い流れは今もなおつながっています。面白そうな店があるから喜多方に行こう、そう皆さんに思ってもらえたら嬉しいです。

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「おいしい出会い」

東京暮らしで「食」の仕事に携わってきた16年間、その間の食材の仕入れ先は、業者さんが市場から持ちこむ野菜、スーパーなどの店頭に並ぶものがほとんどで、それが当たり前と思っていました。ある日、北塩原村の実家の畑で採れた春菊がたくさん送られてきて、その時お店のメニューに出していた「春菊のアーリオ・オーリオ」に何気なく使ってみたところ、それはまったくの別物。すこぶるおいしい!味が濃く、えぐみがなく、春菊そのものの味が生き生き、旬のもの、畑から直送の野菜はこんなに味が違うものなのかと衝撃を受けました。東京では、いつが旬なのか忘れてしまうほど、色とりどりの野菜が常に並びます。いつでも欲しい野菜を手に入れることができる、そのことに少し不自然さを感じ始めたのはこの頃かもしれません。
自分のお店を始めようと故郷に戻り、そこで改めて味わう採れたての野菜、お米にお蕎麦、乾物、漬物、梅干しなど、どれも新鮮で、そしておいしい。それが当たり前にあることがどんなに幸せかと感じるのです。旬の食材を前に心が踊り、私の生業とする料理をさらに楽しくしてくれます。畑が近く、人の繋がりが深いこの土地で「食」の面白さを知りはじめると、おいしいたべものはもっとないかと探しはじめ「調味料」にたどり着きました。
水の豊かな会津では、お酒だけでなく味噌、醤油といった醸造の文化も継承されています。「食」に大切な「調味料」。一般にお店で手に入るものの一部には、現代の「食」事情に合わせた工夫の一つとして、化学処理や添加物によって色や味の調整、長期保存を可能にしているものもあります。添加物を使わない製法を用いる場合、手間と根気、長い時間をかけて作られるものが多く、その分値段にも反映されるのですが、会津で出会った、こだわりの製法と手間ひまをかけて作られた調味料は、私の中に大きな影響を与えています。会津の丸大豆と小麦と塩、3つの材料のみを使い、丁寧にじっくり作られた木桶仕込みの天然醤油。熟成発酵により時間をかけておいしくなる味噌。昔ながらの玉締め圧搾法で搾り、手間と時間と愛情をたっぷりかけて作られた菜種油。おいしいだけでなく、体に負担のかからない調味料で料理することは、自信を持って食を表現できることにつながっています。素材そのものを活かし、シンプルに調理するだけで、人を感動させられるのだと知ったのです。
食材を選ぶとき、どんな素材で、製法で、どんな人が作っているのだろうと想像して、それを知って選ぶのと、知らずに選ぶのとでは、食べることの意味や気持ちにも違いがでてきます。
たくさんの出会いをきっかけに、私の暮らしにも変化がありました。自分で発酵食や調味料を作り始めています。味噌、醤油、塩麹、糠漬けに梅干し、もちろん不出来な年もありますが、失敗から学ぶものが大きいことは作ってわかる醍醐味です。手間ひまかけて暮らす、まめまめしい日々は、おいしいとしみじみ感じる豊かな時間です。記憶として残るような「食」に、これからも出会えたら良いなと思います

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「いとおしいものたち」

いつからか、身の回りのものを選ぶとき、手仕事のものを選ぶようになっていました。古いものが好きで集め使っていたことも、考えてみると、昔のものはどれも、人の手で時間と手間をかけて作られてきたものだからと気づきます。なぜそういうものに惹かれるのか、深く考えたことはなかったのですが、ある人の言葉で、すとんっと附に落ちました。哲学者の鞍田崇さんが提唱される民藝の3つの価値観、「機能性」「美しさ」そして「いとおしさ」。この3つめの「いとおしさ」、言葉にできない愛着が宿るものに私達は惹かれるのだと気づきました。
お店のギャラリーで企画展を多数開催する中で、古道具や手仕事の作家ものを多く扱うようになってきたことも、「いとおしさ」を感じるものを多くの人に届けたい、毎日の生活の中に小さな喜びを感じてもらいたい、そんな気持ちが強くなったからです。
先日、お店の企画で「かごとほうき展」を開催しました。東京国立市で世界の手編みカゴを集めて販売しているカゴアミドリさんとご縁があり、長野県松本ほうき、茨城県つくばほうき、手編みカゴを喜多方で紹介、販売するという持ち込みの企画で、実は最初、『この時代にほうきに興味を持ってくれるお客様がどれくらいいるだろうか』と悩みました。でも、その不安は、前日に持ち寄られたたくさんのカゴとほうきが展示スペースに並ぶ美しい景色を見た時に吹き飛びました。実際にたくさんの方が訪れてくださり、販売はもちろん、職人による実演、試し掃き・ほうき作り体験、そしてお話会も盛況となりました。お話会では、この時代のほうき職人として生業を成り立たせることや材料にこだわりながらより良い品質を目指す難しさ、そんな大変な作業や手間隙をかけながらも作り手としての心の充実、誇りを持ってものづくりをされていることが伝わってきて、そんな職人の作ったほうきを、とても「いとおしい」と感じました。大量生産による安価なものや、便利で機械化されたものからは得がたい感情だと思います。
たった2日間の開催でしたが、暮らしに寄り添う道具としての魅力や職人の生き様、背景を届けることができた豊かな時間となりました。今回の展示で私が手に入れた長柄ほうきは、軽くてしなやか、ホコリが吸い付くような気持ち良さで、掃除の時間がいつもより早く楽しくなりました。あの日、大事そうに柄の長いほうきを抱えて帰ってゆく人々の姿はいとおしくて美しく、持ち帰った箒を手に鼻歌混じりに掃除をしている風景を想像して、またそんな出会いをお手伝いできたらと思います。
自然に恵まれた日本では、その土地土地で生まれた手仕事がたくさんあります。興味を持つこと、良さを理解すること、長く愛されるものを暮らしにとりいれること、そんなひとつひとつを積み重ねることが、きっと未来に繋がっていくと信じています。

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「親の愛、子供の愛」

仕事に明け暮れていた20代の頃、自分が母になる、子どもを育てるということを全く想像していなかったように思います。お店に来る子どもたちの中には、ガラスの戸を叩いたり、走り回ったりと力強く動く子もいます。私がまだ子どもを授かる前、「なんとやんちゃな生き物なのだ」と驚き、ただただ呆然としてしまう時がありましたが、物事はなんでも経験して分かるものです。6歳の男の子と
5歳の女の子、ふたりの子の母になった今、来店した子どもに対しても、怪我をしたり危険なことでなければ「どんなことをしてもいいよ」と言える自分がいます。そんな気持ちがうまく伝えられているかは分かりませんが、お店には子ども連れの親子や家族がよく訪れてくださっています。
お店に立ちお客様を迎えること、料理することを生きがいにしてきた私にとって、妊娠から新生児、そこから幼児期の育児は言葉にする以上に大変で、心も体も上に下にと大騒ぎ、自分のやりたい仕事がとにかく全く進まない。それまで当たり前のようにスムーズに進んでいた毎日が、子どもが生まれた途端、滑稽なほどにストップされる。それでも、欲を貫こうと試行錯誤して最初はがんばってみましたが、日々試練は積み重ねられ、もうお手上げ。ところが、諦めることを覚えると、自分の中のこだわりや意固地になっていたことから解放され、おおらかに物事を考えられるように私自身が成長していったのです。凝り固まって尖った自分を、まあるく撫ででもらったような感覚、それが不思議に心地が良いのです。子どもからこんなに求め信じてもらえる。親の愛情より、子どもから親への愛情の方がずっと大きい。そんな愛を毎日受け取っていると、日々を頑張ろうと意欲がムクムクと沸いてきて、母であることはなんて素晴らしいことなんだろうと改めて思います。
最初はとにかく子育てに必死で周りが見えなくなっていましたが、どんどん成長して手のかかることが少しずつ減り、言葉を覚えて会話ができるようになってくると、どんな子になって欲しいか、何かできることはないかと考えはじめました。ありがたいことに、価値観を共有できる友人や、食も遊びも子どもにとって心地良い方向へ導こうと一生懸命なお母さん達との出会いに恵まれ、子育てに鈍感な私を少しずつ目覚めさせてくれたのです。太陽の下、土や水、木々や草花、虫と戯れ、大地をしっかり踏みしめて自然と共に生きることを小さい時から体験させる。自然の中で遊びを探したり、野菜や米の生育を一緒に観察する。収穫をして手作りのご飯を一緒に食べ、人は命をいただき、生きていることを伝えていく。子どもたちがのびのびと遊ぶ姿は、なんと清々しくしてくれるのでしょう。
子供と向き合える時間には限りがあります、。いつか子どもたちが自身の道を歩んでいく時、私がそうであったように、子どもの頃に体験した原風景を思い出して何かの支えになることがきっとあるはず、そう思っています。自分たちが何にこだわり、何を大切にしているのか、一緒にいられる時間をできるだけ大切に丁寧に過ごすことができれば、きっと想いは紡がれていくと信じています。

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のうのば×つきとおひさま企画
\会津でイチからカレーを作る/

カレーを1年かけて作るイベントを開催します!
通称「イチカレー」と申します。
イベントには、どこかのお店のカレー
またはカレーマニアのカレーが食べれますよ、こちらもお楽しみ!

まずは映画上映会のお知らせ

ドキュメンタリー映画
「カレーライスを一から作る」
上映時間 96分
http://www.ichikaracurry.com

⚫︎日時 2日間開催!
12月1日(火) 
12月5日(土)
18時開場
19時映画上映スタート
※18時よりカレーが食べれます
映画を観ながら食べるのも可。

⚫︎場所 食堂つきとおひさま
喜多方市寺町南5006

⚫︎参加費
映画のみ 大人1200円 18歳まで無料
カレー付 +1000円(こどもカレー無料)
定員 15名 要予約

⚫︎今回のカレーの人
12月1日(火)Spice Parlour TAMURAの「ポークヴィンダルー」
12月5日(土)奥会津只見町在住のうーたんの「ローストクミンパーシモン」

⚫︎申込み方法
info@tukitoohisama.com
0241235188(食堂つきとおひさま)
または、のうのば土屋にご連絡ください。
①参加日(1日or5日)
②名前 ③連絡先
④映画のみorカレー付
をお知らせください。

映画や本でご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ドキュメンタリー映画「カレーライスを一から作る」
地球を歩き続けた探検家の関野さんが、「カレーライスを一から作ってみる」という試み。野菜や米、肉、スパイスなどの材料をすべて一から育てるというこの途方もない計画に、学生たちと取り組んだ。この映画は、種植えからカレーライスが出来上がるまでの9か月間の記録。http://www.ichikaracurry.com

【のうのば×つきとおひさまの1年計画】
会津でカレーを食べるまでに必要なものはなるべく作る!
野菜、米、皿、スプーン、スパイス?肉?塩も?
こども参加大歓迎!カレーができるまでの道のりは、大切な食育となるよう
こども達の参加費、カレーは無料です。
1年かけて出来上がったカレーをみんなでほうばって、カレー乾杯いたしましょう♪

【のうのばプロフィール】
猪苗代町で「自然とひとが繋がる場づくり」をしている農家です。
農薬・化学肥料不使用の会津伝統野菜、在来・固定種の野菜や米づくり
グリーンツーリズム、里山あそびばなど。

【スケジュール】
⚫︎12月「映画の上映会」
12月1日(火) 12月5日(土)

⚫︎2月「カレーを食べるスプーン作り」
講師 空のある教室 五十嵐恵太

⚫︎3月「カレーの器作り」
講師 空のある教室 五十嵐恵太

⚫︎4月「種まきと種の話」
のうのばの畑でカレーの野菜の種まき
農家土屋勇輝による種の話

⚫︎5月「田植え」
のうのばの田んぼでカレーライスのための田植え

⚫︎ 6月「養豚場&養鶏場見学」
会津の豚、鶏を育てている方のところへ見学ツアー

⚫︎7月「じゃが芋収穫&ガラムマサラ作り」
じゃが芋掘りと畑で育てたスパイス(ウコン、ハーブなど)
をミックスしたガラムマサラ作り

⚫︎8月「トマト収穫&トマトペースト作り」
のうのばの畑でトマト収穫とカレーの材料トマトをペーストにします。

⚫︎9月「稲刈り」
のうのばの田んぼでカレーライスのための稲刈り

⚫︎10月「火おこし体験とイチカレーの完成」
のうのば土屋勇輝を講師に火おこし体験
その火でカレーを煮込みます。イチカレー完成っ!

⚫︎おまけ
スピンオフ企画として
カレーの料理教室
スパイス勉強会
会津山塩工場の見学
を考えております。こちらもお楽しみに♪

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かごとほうき展

2020 年 10 月 9 日

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「かごとほうき 展」
10月31日(土)11月1日(日)
10:00〜17:00
場所 NEXTDOOR(つきとおひさま隣)

東京国立市からかゴアミドリが喜多方にやってくる!

各地の個性ある「かご」をカゴアミドリがセレクト、かごのある暮らしを提案してくれます。

「ほうき」は材料となるホウキモロコシを種から育て、使いやすさにとことんこだわって製作した一本一本。たくさんの箒の掃き比べ、二人の箒職人による実演もご覧いただけます。選び方、使い方、それぞれの違いなどアドバイスを聞きながらお気に入りの一本に出会える二日間。

「かご」と「ほうき」
それらは「手」から生み出されるもの。揺るぎない思いと尊い豊かさを、職人たちの作り出すものをみて感じて「好き」を見つけ、日々、使い続けることで長く愛されるものを、どうぞお手に取ってご覧ください。

【出店者】
カゴアミドリ(かご)
フクシマアズサ(茨城 つくば箒)
米澤資修(長野 松本箒)

———
⚫︎トーク&ごはん会
「かごとほうきのおはなし」
ナビゲーター 小山加奈(いなわしろ箒)
ゲスト 米澤資修(松本箒)
    フクシマアズサ(つくば箒)
    伊藤征一郎(カゴアミドリ)

10月31日(土)18時〜 
参加費 2500円(ごはんとお茶付)
定員 15名 要予約

自然から生まれた素材、手で編み、伝え、届ける。その過程にはたくさんのモノガタリがあります。大切に営んでいるモノやカタチ、4人のおはなしを秋の夜長にゆっくり聞いてみましょう。
なるべく自然と寄り添う食材で、食堂つきとおひさまがごはんを作ります。
ご参加お待ちしてます♪

——
⚫︎箒職人 米澤資修 の
「小ほうきつくりワークショップ」
11月1日(日)2部制 定員3名
10時~12時 
13時~15時 
参加費:4,000円

可愛いサイズの小ほうきを作りましょう♪
自分で作った小ほうき、お掃除がきっと、楽しくなりますよ。(長さ20〜25㎝)

◯問い合わせ、ご予約
食堂つきとおひさま
0241235188
mail info@tukitoohisama.com
LINE https://lin.ee/3BGOD04mZ

【カゴアミドリプロフィール】

東京・国立市で、世界中のさまざまな植物を素材とするかごの専門店。
日本各地の伝統的なかご・ざるに加え、ほうき、わら細工も取り扱っています。
自然と寄りそい、文化を伝える、かごのある暮らしをお届けします。
https://kagoami.com/

【ほうき職人プロフィール】
○フクシマアズサさん
筑波大学大学院在学中に出会った「つくばのほうき工房」
酒井豊四郎氏より学び、大学院修了後にほうき職人となる。
野良着、甘酒、梅干し、味噌づくり等を生きる支えにして暮らす。
最近は、堆肥づくりがマイブーム。
取材記事はこちら:https://kagoami.com/store/blog/2020houki04/

○米澤資修さん
「米澤ほうき工房」の三代目。工房前にあるホウキモロコシの
畑を眺めながら、両親と松本箒を手掛けている。
趣味は、サッカー、フリースタイルスキー、ラーメン屋巡り。
二男一女、中高生の子供たちは全員サッカー部。
取材記事はこちら:https://kagoami.com/store/blog/2020houki01/

○今回、箒の写真は小山加奈さんが撮影しました。このイベントにもご協力いただき、トークのナビゲーターもお願いしました。
いなわしろ箒の未来と共に語っていただきましょう。
【小山加奈プロフィール】
福島県須賀川市出身、猪苗代町在住。
箒職人修行中・フォトグラファー。
震災後に写真のワークショップに通ったのがきっかけで猪苗代町にある敷地二千坪の庭に囲まれだと通常「赤い家」管理人となる。
ここで生活していく中で2015年に鹿沼箒職人の増形早苗さんと出会い箒職人になると決意。現在、材料であるホウキモロコシの栽培をしながら「いなわしろ箒」完成を目指し活動中です。

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パームリーディング

2020 年 10 月 1 日

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【満員御礼】
\パームリーディング/

今年もじゅんこさんがやってきます!

10月24日(土)10:00〜16:00
場所 つきとおひさま隣「NEXT DOOR」

鑑定料 
お一人様 60分 13000円 
☆お茶とクッキー付

10時 予約済
11時 予約済
12時 予約済
13時 予約済
14時 予約済
15時 予約済

★鑑定のご予約はつきとおひさま まで
電話でのご予約 0241-23-5188
メールでのご予約は 
info@tukitoohisama.com
またはLINEにて承ります。 
https://lin.ee/3BGOD04mZ


ご予約には
お名前 ご連絡先
ご希望のお時間
教えてください。

パームリーディングとは
『パーム=手のひら』の中にある
人生の羅針盤を読みとることです。
手のひらは、宇宙。
あなたの気づかない可能性が眠っています。
それを、わかりやすくお伝えしてくれるのが
くろさわじゅんこさん。

今回は鑑定時間60分
ゆっくりじっくり
自分と向き合える良き時間となりますように。


【くろさわじゅんこ プロフィール】

ほぼ独学で手相を勉強し、2012年より本格的に
パームリーディングとして鑑定を始める。
日本各地を旅しながら
パームリーディングの鑑定をしている。

#パームリーディング
#手のひらを読む

ヤンマのお洋服の受注会

2020 年 8 月 26 日

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\ヤンマのお洋服の受注会/
同時開催
はらっぱ会津木綿受注会!

9月10日(木)〜14日(月)
場所 つきとおひさま座敷

【受注会スケジュール】
9月10日(木)11:00〜18:00
9月11日(金) 11:00〜16:00
9月12日(土)11:00〜18:00
9月13日(日)11:00〜18:00
9月14日(月)11:00〜16:00

【予約時間も作りました!】
どなたでも来店できる通常営業と別に
ご予約できる時間も作りました。

期間中の5日間
朝 9:00〜11:00
夜 18:00〜20:00
※11日.14日は16時閉店

県内にお住まいの方で、密を避けてご来店されたい方におすすめです。

【予約方法】
0241235188
info@tukitoohisama.com
電話またはメールにて
予約時間、名前、ご連絡先
お住まいの市町村
を明記してご連絡ください。


【ヤンマ産業とは】
ヤンマ産業
@yammakko 
デザインは山崎ナナ、縫製は高齢者の方々というスタイルで12年前からモノ作りを始めました。
受注会とは、沢山のサンプルの中から、形を選び、生地サンプルからお好きな色を選びいただけます。納品まで数ヶ月お時間いただきますが、長く着られるお気に入りの一枚をお作りいたします!大事に作ったものだから、大事に着ていただきたいという願い故、長く着られる生地(会津木綿や国産麻布)やデザインにこだわってます。
どうぞ、ウキウキお出かけください。お待ちしてます♪





【はらっぱの受注会】
Harappa
@harappa_aizu 

会津若松市で120年織り続けた「原山織物工場」から「株式会社 はらっぱ」として引き継ぎ、5年が経ち、今では新柄の生地や小物、エプロンなど、ワクワクするアイテムがたくさん増えました。ヤンマのお洋服と共に、「はらっぱ」の受注会も開催します、会津木綿がたくさん並ぶこの機会にどうぞ、皆さまお気に入りを見つけに来てください。

◎はらっぱアイテム
三年パンツ、アームカバー、ストール
スモックワンピース、ポシェット、トートバック、ギャザーエプロン、さるっぱかま(men’s & ladies)会津木綿生地 etc

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笑達似顔絵会2020

2020 年 8 月 26 日

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\笑達 似顔絵会/

今年も大人気の
&NIGAOE「笑達 似顔絵会」開催します。

8月30日(日)10時〜18時
予約優先
0241-23-5188
info@tukitoohisama.com
LINEでもご予約できます。
https://lin.ee/3BGOD04mZ


価格&料金の目安

・写真の2Lサイズ (127×178)
画用紙仕様
1人 30分 3300円
2人 40分 4400円
3人 50分 5500円

・ボードサイズ (182×257×20)
1人 40分 6600円
2人 50分8800円

何人でも可能です、料金はご予約の際にご確認ください。
大判サイズもあります。写真をとり、後日郵送も出来ます。
プレゼント用にお写真から書くこともできます。

楽しいおしゃべりをしながら描いてくれる笑達さんは、お子様でも大丈夫。
似顔絵作品も展示しますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。


○つきとおひさま開催の前日は
猪苗代のはじまりの美術館で開催!
8月29日(土)10時〜18時


笑達さんの似顔絵会をはじめて6年目。
絵に深みが出て、毎年変化がたのしみです!
皆さまの表情をステキに気持ちよく描きます。
1年に一度、なかなか出会えない笑達さんの似顔絵、この機会に描いてもらいましょう♪

【予約状況】
最新をこちらでご覧できます。

10:00 予約済
11:00 予約済
12:00 予約済
13:00 ○
14:00 ○
15:00 予約済
15:30 予約済
16:00 予約済
17:00 予約済

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南国空想「OKINAWA展」

2020 年 7 月 26 日

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南国空想
「OKINAWA展」
2002年7月23日(木)〜8月17日(月)

夏!
美しい海、青い空、やんばるの森
赤瓦屋根のシーサー、積み石の壁、南国の景色
ただただ、沖縄に行きたくなって
沖縄を思いうかべて、好きと感じたものを
少しずつ集めました。

ゴーヤ、シリシリ、チャンプル、サーダーアンダギー
ぽってりと絵柄の器に、氷がカランと琉球グラス
はじめて沖縄行った時に出会った
お腹がよじれるほど笑った、豊永盛人さんのカルタ

音楽、食、モノで沖縄の風をお届けします。
期間中は沖縄にちなんだメニュー登場!
空想沖縄定食、タコライスを島唐辛子で
おやつはサーダーアンダギー
沖縄を空想しながら作ります。

○販売するもの
豊永盛人 カルタと琉球張子
琉球ガラス、沖縄のやきもの
沖縄みやげ、調味料etc

南国空想「OKINAWA展」へめんそーれ!

●同時開催!
23日(木祝)海の日!
OKINAWA展初日は「出張鈴木心写真館いなわしろ」も開催!まだまだ写真館の予約承っております!!詳細、予約はこちらまで↓
https://forms.gle/HkdZ7BMS1tkukTMq6

※混みあうことのないよう入場制限などして、気持ちよくお買い物や写真館を楽しんでもらえるよういたします。ご協力お願いします。

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海の日!
\出張鈴木心写真館いなわしろ/

7月23日(木祝)海の日
10:00〜16:00
(休憩時間12:30〜13:30)

「撮った日が、記念日。」
撮られて、たのしい
見て、たのしい
見せて、たのしい

最高の瞬間を永遠にする写真のアトラクション!
おひとりでも!家族や恋人、友人など、大切な人をお誘いの上でも、
誰と撮影するかはあなた次第!

【今回のフォトグラファー】
白石知香、那知上智、小山加奈

◎料金
1パターン 撮影料5,000円
(モノクロデータ1点、同A4プリント)

◎詳細とコロナ感染予防対策と
予約フォームはこちら
https://forms.gle/HkdZ7BMS1tkukTMq6

つきとおひさまでも予約、問い合わせお受けします。0241235188
info@tukitoohisama.com

【所要時間】
受付〜撮影〜お渡しで約20〜30分となっております。時間帯やお仕上げによってはお時間をいただく可能性がございます。
お時間に余裕をもってご予約ください。

【追加オプション】
A4木製額縁 2,000円
同じ写真の追加プリント 1,500円
*いずれの料金も税込価格です。
【セレクトについて】
お渡しする1枚の写真は鈴木心写真館いなわしろのイチオシ!となっており、お客様はお写真をえらぶことができません。
*お申し込みが完了いたしましたら、ご予約の完了です!

【感染症拡大防止対策】
新型コロナウィルスによる感染症拡大防止対策として、以下に取り組みます。

*撮影フロア内の換気
*お客様との間隔を1m以上確保
*撮影前後待ち時間でのマスクの着用
*除菌スプレーのご用意

お客様へのお願い
*ご来場時のマスクの着用と手指の消毒にご協力ください
*他のお客様との間隔確保にご協力ください
*キャンセルやお時間の変更にご料金はかかりませんが、お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします

★★★★★
久しぶりのつきとおひさまでの出張写真館ですよー。今回、写真を撮ってくれる「かなっちか」の3人はすこぶる愉快!楽しませること、笑わせること、笑うこと、食べることが大の得意!みんなを写真と笑顔で幸せにしてくれますよー。

「海の日」の良き思い出にどうぞご予約くださいませ。

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