お店の周りは、空き家や空地だらけで、車通りも少なく
静かでのんびりした場所にあります。
それが最近、お隣さんの解体作業が始まりました。
解体というと、騒音、ほこり、地響きと
近所から嫌われる作業なのですが、
久しぶりの大きい音と解体作業の豪快さ、作業マンの手際の良さ、
すごい仕事っぷりが、見てて聞いてて面白いのです。
解体スタッフもいい笑顔であいさつしてくれるし
いろんな人が見物していくし
なんだが、ほんわかした不思議な気持ちになりました。
人は環境で変わるものです。
都会にいると自然や閑静な場所を求めて
田舎にいると刺激と人とのふれあいを求めて
喜多方に来てもうすぐ半年になりますが
この半年はとても静かな暮らしをしていたのだな~と再確認。
数日で解体も終わり、
おとなりはのっぺらとした空地になってしまいます。
新たな住人が来てくれるといいな。