‘器’ カテゴリーのアーカイブ

ギャラリー觀
郡山駅前にあるとてもステキなギャラリーです
お店に立つご夫婦もこれまたステキなおふたり
いろんなきっかけで良いご縁となり
今回、憧れの安藤雅信さんの器でランチ会をさせて
いただくことになりました!

『安藤 雅信 展』
7月26日(金)〜8月5日(月) ※30日定休
26日は安藤さん在廊

■安藤さんの器で頂くランチ会
27日(土)11:30 13:30 会費1500円 各回10名 要予約

※定員に達しましたので締め切りいたしました

この日は出張つきとおひさまのため
お店は臨時休業いたします

陶芸家 安藤雅信さん
岐阜県多治見市にある『ギャラリ ももぐさ』のオーナー

器が好きな私は一度いってみたいギャラリーだったので
実は3年前に伺ったことがありました!
その場所は山道をくねくねと迷いながら進み
たどり着いた先には、びっくりするほどたくさんのお客様で賑わっていました

移築して改装された古民家
広い土間があり、靴を脱いで長い廊下に足を踏み入れると
そこから見えるお庭は、木々が生き生きとしていて美しい
各お部屋の和のあしらい、造りも圧巻ですが
古民家全体が展示スペースになっていて
何とも贅沢な…美術館のよう
そして屋根裏に続くような階段を登ると雑貨コーナー
ウキウキする品揃えにお買い物が進む…

土間の反対側にいくと、これまた素敵なカフェスペース
増築したというガラス張りの店内、気持ちいい光がキラキラと
家具やオブジェに魅力され
そして何より安藤さんの器でお食事やお茶ができるという
これまた贅沢なカフェのひととき

3年前に行った所なのに、こんなに鮮明に記憶が蘇る…
私の心に強烈に残っている思い出なのでしょう
ですから、今回のランチ会にお声をいただいた時は
嬉しすぎて夢のようでした

当日はドキドキですが、みなさまに楽しんでいただけるような
お食事をご用意したいと思います

期間中の『安藤雅信展』にもどうぞ足をお運びくださいませ

わたなべ木工

2013 年 7 月 2 日

7月ですね
今年の夏も楽しまなきゃ!と焦る毎日です…
喜多方は夏祭りが始まるので
夕方になると、ヒーピャラ〜♪と笛の音色が風に乗ってやってきます
子供たちが連日練習をはじめました…
夕暮れの癒しのひととき

今回はぬくもりある木の作品をご紹介
つきとおひさまshopでお馴染みの
喜多方の木工作家『わたなべ木工
新しい新作が出来ましたので
定番のものと一緒に紹介していきます

【新商品】
右 離乳食の器とスプーン
離乳食をお母さんがアーンと食べさせる用の器とスプーン

左 こどもの器とスプーン
こどもが自分の器とスプーンを持って
ガシガシ食べて欲しいアイテム

【新商品】
セット商品でお得の
『こどもごはん3点セット』 5500yen
お子様のお名前、無料で彫れます!

木杓子のカタチ
スプーン大 1600yen
小 1300yen〜

アクセサリー 1000yen〜

木彫りの器
13cm〜16cm 2300yen〜

木彫りの平皿
21cm〜23cm 2600yen〜

自然な木の表情を生かし
素材のままの作品
仕上げは蜜蝋ワックス

日常の中に自然と溶け込み、心地いい木のアイテム
是非、お手にとってご覧いただきたく思います

ごはんと器

2012 年 5 月 22 日

「旬のおかず定食」

たっぷり野菜でもりもり食べれて
大満足のメニューです

この日は
☆おかず
チキンと野菜の中華炒め
☆惣菜3種
白えびの玉子焼き、白和えとアスパラの和え物、チーズクリームのサラダ
十穀米ご飯とお味噌汁
※おかずは週変わりです

昔、京都に行ったとき
おばんざいという京都の惣菜を食べました
野菜の煮物や練り物、漬物、和えものが
大きなお皿にどーんと乗って
彩りがきれいで、味付けもほどよい薄味
器やお箸も京らしいもの…
そんな記憶を辿りながら出来たこのメニュー

お店の器はもともと好きで買い集めたものを使ってます
一つ一つていねいに作られた作家さんの器は
とくに料理を引き立ててくれるのです

大きい丸いお皿は 掛江祐造さん
おかずの椀は 五十嵐元次さん
ご飯茶碗は 歌子さん
お味噌汁椀は 会津漆器 長沢漆工芸さん
スプーンの箸置きは 石田誠さん

毎日食べるごはん
毎日使う器
だからこそお気に入りのものを集めたい

その時の満足、その時の楽しさはもちろん大切ですが
味、器、雰囲気、人、お店として
ちゃんと記憶に残るものを表現していきたいなと思うのです

マルサ漆器製造所

2012 年 2 月 18 日


会津地方2度目の大寒波の日
ずっとお話をしたかった
マルサ漆器製造所の佐藤達夫さんに会いに行ってきました。

会津漆器は古い歴史があり、始まりは1590年
盛んだった当時
喜多方の農村に塗師が住み400人の職人がいたとは驚きで
会津盆地特有の気候が、良質の木地と漆をつくり
頑固な職人気質によって受け継がれてきたと言います。

この工房では大きい丸太を仕入れ、木地をつくり、漆塗り、蒔絵と
すべての工程を行う、それは漆の職人ではまれで貴重な方なのです。
そんな佐藤さんの器に触れて使ってみたい
そう思う方はたくさんいるのでしょう。
私もいつかお店の器として使いたいと思っています。

工房も見せていただいたら
製作途中のぐい飲みカップが300個以上!!
喜多方のイベントで登場するようです
喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク

佐藤さんの漆の器を持って
喜多方の地酒を試飲して酒蔵巡り

ケヤキの木目がすごくいいな~そこに漆が塗られて
美しいその器は、もちろんお持ち帰り出来ます!
とても贅沢なイベントです、是非♪

2012 年 1 月 14 日

ある日、大きな小包が届きました
箱を開けたらたくさんの器が
ひとつひとつ丁寧に包まれて入っていました

10年来の友人からお祝いをいただきました

安江かえでさんの器
色合いと形がとてもステキ、カップとソーサーの重なる音も好き

ビスケットにカフェオレ、スープを入れても美味しそう
ステキな器に出会ったとき
どんな料理をどんな飲み物を、この器に盛ろうかなっと
想像するのが楽しいのです

大切に使おう、ありがとう。
その友人は埼玉県の大宮で喫茶店を営んでいます
YAMA COFFEE
お店の紹介はノチホド…