2012 年 2 月 のアーカイブ

みやげ屋

2012 年 2 月 27 日

みやげ屋

「誰かにあげたくなる
誰かに教えたくなる

おいしくて かわいくて
うれしくなるもの

会津を中心に 福島県内のものも
旅のおすそ分けものも
紹介していこうと思います」

やっと商品を飾る棚が並びました
まずは、会津の想いがたっぷりつまったお土産を
選んで、包んで、並べて…準備中です

お楽しみに

平出竹材店

2012 年 2 月 22 日

台所道具、いろんな用途のカゴ、箸に竹にヘラ
竹ものがこんなに溢れている!木彫りのうさぎも!

喜多方図書館の隣にあるお店

たくさんの竹や道具やカゴが吊るされ
車通りから目を引く風景なだけに気になっている人は
たくさんいると思います。少しでも気になった方は
勇気を出して扉を開けてほしいおすすめのお店

平出竹材店 の平出達郎さん
喜多方名物 白ヒゲおじいちゃん
こんなに素敵な笑顔でお出迎えしてくれます

喜多方のことやものづくり、商売のこと
お茶をいただき、梅や煎餅も出てきて、おしゃべりが弾む

今、お店で使う菜箸を一生懸命作ってくれています。
一生使えるものに出会えるって幸せなことです

布と鉄omoto

2012 年 2 月 21 日

鍛冶屋で研師

ヌノツクロイ 布作家

はじめていわきに行ってきました!
目指すはomoto夫婦

旦那さまは鍛冶場で鉄を打ち 包丁をつくる
奥さまは布作家 藍染 柿渋染め 小物や服ををつくる

工房は古民家の平屋でお庭もあって
古道具や籠、道具、布、鉄、犬のマル!
素敵なご夫婦の雰囲気やお宅に大興奮!

一緒に行った、こととい福島さんも見たものすべてに
べた褒めの嵐で、ご夫婦タジタジ・・・

昼ご飯もいただき、家中を探索して、たくさん笑って
本当に楽しくて騒がしいことを・・・っと少し反省

私も福島さんも今後に繋がるお話をさせていただきました
いわきと会津が繋がり
福島の楽しい輪がもっと広がっていくことを楽しみにしています。

マルサ漆器製造所

2012 年 2 月 18 日


会津地方2度目の大寒波の日
ずっとお話をしたかった
マルサ漆器製造所の佐藤達夫さんに会いに行ってきました。

会津漆器は古い歴史があり、始まりは1590年
盛んだった当時
喜多方の農村に塗師が住み400人の職人がいたとは驚きで
会津盆地特有の気候が、良質の木地と漆をつくり
頑固な職人気質によって受け継がれてきたと言います。

この工房では大きい丸太を仕入れ、木地をつくり、漆塗り、蒔絵と
すべての工程を行う、それは漆の職人ではまれで貴重な方なのです。
そんな佐藤さんの器に触れて使ってみたい
そう思う方はたくさんいるのでしょう。
私もいつかお店の器として使いたいと思っています。

工房も見せていただいたら
製作途中のぐい飲みカップが300個以上!!
喜多方のイベントで登場するようです
喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク

佐藤さんの漆の器を持って
喜多方の地酒を試飲して酒蔵巡り

ケヤキの木目がすごくいいな~そこに漆が塗られて
美しいその器は、もちろんお持ち帰り出来ます!
とても贅沢なイベントです、是非♪

スタッフ募集

2012 年 2 月 7 日

春のオープンに向けてスタッフの募集をはじめます
食堂つきとおひさまはこんなひとを探してます

楽しいことを一緒に考えてくれるひと
ごはんやデザートがおいしく作れるひと
体力に自信のあるひと
カフェがすきなひと
会津が好きなひと、または興味のあるひと
2年以上働けるひと

飲食店の経験があると嬉しいです

まずはお店でお話をしましよう。

※2012/3/30 募集を締め切りました。

冬の暮らし方

2012 年 2 月 6 日

どなたが教えてくれるのでしょう
雪国会津地方、冬の暮らしかた

失敗して学ぶとはいうものの
水道は2回破裂させ
盆栽、植物たちは凍り
野菜は冷蔵庫に入れないと凍る

教わって学んだこと
ワイパーは冬用を使わなくてはいけないこと
窓を開けっ放しはダメ
ポタポタと水道の水は出しておくこと
車のエンジンは温めないと壊れる

この写真の雪は!!
どうしたらいいのでしょう
白い巨人が家を壊してしまうんでないかしら
こういう場合は
雪下ろしするべきなのか雪崩を待つものなのか…

雪国の暮らしにはたくさんのマニュアルがある
早く雪国の達人になりたい!

引き継いだものたち

2012 年 2 月 5 日

夕日に向かって一直線に歩こうか…
どこまでもつづく雪景色

先日、母に連れられて裏磐梯にあるふたつのペンションへいって来ました
同じ間取りのペンションが両隣で建ち並び
オーナーさんは二人とも同い年ぐらいの年配の方でした
どちらのペンションも
昨年の震災と年齢的な不安からペンションは閉められていました

「これからのひとに食器をお譲りしたい」
そんな想いが母から私へ
この場所に導かれてきたのです

大事に保管されている食器を見せていただくと
35年前にこだわって作ってもらったという本郷の器
いろんな形のフォークやスプーン銀もの
古道具好きにはたまらないレトロなポットやピッチャー
古びたトレーやラック

わたしたちにとっては宝の山!
お金をかけず自分たちで店を作る!という気持ちが通じたのか
ありがたい出会い

これから店をはじめるわたしとしては
ペンションオーナーの方々の想いを引き継いで
大切にたくさんの人たちに使って貰えるよう
想いをこころに刻みながら頑張ろうと誓いました