益子焼 「工房とめ」 本橋里美
「穏やかな時間と暮らしに寄り添う陶器 展」
益子のとなり、茂木町で工房を構え
穏やかな暮らしと自然に寄り添いながら陶作。
食卓が賑わう愛らしい器と、その近隣の人々の
オーガニックなおいしいもの、ご紹介します。
6月1日(土)〜30日(日)
作家在店
6月2日(日)10時〜15時
【展示ラインナップ】
青い鳥の器、絵付け皿、壺、一輪挿し、ブローチ 陶器のおうち
【プロフィール】
1986年東京生まれ。
京都造形芸術大科通信教育部洋画科卒業。観光で訪れた益子に懐かしさを感じ、陶芸家を志す。4年修行のち独立。益子町のおとなり茂木町の古民家に築窯。日頃の活動としては焼き物の製作の他、自身の家族の治癒経過体験談(アトピー、乳児湿疹、うつ病、摂食障害、花粉症)を含めて草木染め、自然療法、野草の活用、季節の手作りや日々の暮らしなどもワークショップやお話会をしています。
【焼き物について】
私が製作しているのは益子の土を使った益子焼きです。食器はもちろんのこと、忙しい毎日に穏やかな時間をもたらしてくれる植物との触れあいをみなさんにも体験して頂きたく、一輪挿しの製作に特に力を入れています。他にも、塩壷、梅干し壷、味噌壷などもサイズ豊富につくっています。暮らしの中で体を整えてくれる発酵食品や調味料をそのまま食卓へ。ラップやタッパーなどの石油系資材でなく、古来からある土ものの保存容器の壷は菌が住み着くことで旨味が増したり、経年変化を楽しめるという点で世界にたったひとつ、その持ち主色に育っていく器としても楽しんで頂けます。食器も同様に、土ものならではの味わい、風合いを生かしつつ、現代の生活に馴染みやすい、手作りをしたくなる、心踊るデザインを心がけて作品作りをしています。
◯「里山のオーガニックなおいしいもの」
益子茂木こだわりの食材が届きます。
空土ファーム (米野菜加工品)
ことわかん(米粉の焼菓子)
caya(在来作物の焼菓子)
森の扉(人参ジュース)
月noco(豆ごはんのもと)
おかえりの丘(ブルーベリー加工品)
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自然な暮らしと器クリエイター本橋さんによる
【自然の知恵ワークショップ】
◼︎◼︎◼︎チンキ作りワークショップ◼︎◼︎◼︎
6月1日(土)14時〜16時
参加費 2000円 (おやつと番茶付)
"チンキ”とは野草やハーブをアルコールで漬けた自然のお薬です。枇杷葉か、野山で取れたスギナ、ぶすのみ、ドクダミ、へびいちご、ゆずの種などを調合してオリジナルのチンキをつくります。暮らしの中に自然の持つ力を取り入れてみませんか。
【チンキ補足】
野草チンキは長期間の保存が可能で、いざというときに使える家庭の常備薬です。
今回は季節の野草、枇杷の葉を使用し、チンキを作ります。
《枇杷の葉チンキの効果》
虫刺され(軽いものから腫れを伴う重度のものまで)、やけど、食あたり、肌荒れ、アトピー、日焼けによる炎症、水虫、口内炎、口臭予防、喉の炎症、大きな切り傷、爪の剥がれなどのケガ、捻挫、打撲、肩こり、腰痛など。
写真付きで使用効果をレポートしました。(ひどい虫刺されの際の体験談。)
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=833650346821520&id=100005296866295
他の野草で作れる虫除けスプレーや化粧水のレシピ、お肌の弱い方向けにアルコールの飛ばし方も資料と合わせてお伝えします。
お子さま連れで集中して聞けない、聞きのがしにも安心!!!
資料に全てまとめてありますので、復習もバッチリです。
《いざ作ろうとしたときの疑問》
*野草の区別がつかない、庭にない
*肌に付けるのは原液?薄めて?
*化粧水や虫除けスプレーの作り方
*漬けるアルコールの選び方
*保存方法、使用頻度
上記も含め、様々な野草の効果とチンキの活用法もご紹介します。
次回からは全てご自身で作れるようにお伝えしますので、その後もたくさんご活用頂けます。
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◼︎◼︎◼︎蜜蝋クリームワークショップ◼︎◼︎◼︎
6月1日(土)16時~16時半
参加費 1000円(番茶付)
茂木の日本蜜蜂の蜜蝋を使っての全身に使える
オーガニックミツロウクリームを作りましょう。
ご予約は
info@tukitoohisama.com
0241235188
皆様のご参加お待ちしております♪