夕日に向かって一直線に歩こうか…
どこまでもつづく雪景色
先日、母に連れられて裏磐梯にあるふたつのペンションへいって来ました
同じ間取りのペンションが両隣で建ち並び
オーナーさんは二人とも同い年ぐらいの年配の方でした
どちらのペンションも
昨年の震災と年齢的な不安からペンションは閉められていました
「これからのひとに食器をお譲りしたい」
そんな想いが母から私へ
この場所に導かれてきたのです
大事に保管されている食器を見せていただくと
35年前にこだわって作ってもらったという本郷の器
いろんな形のフォークやスプーン銀もの
古道具好きにはたまらないレトロなポットやピッチャー
古びたトレーやラック
わたしたちにとっては宝の山!
お金をかけず自分たちで店を作る!という気持ちが通じたのか
ありがたい出会い
これから店をはじめるわたしとしては
ペンションオーナーの方々の想いを引き継いで
大切にたくさんの人たちに使って貰えるよう
想いをこころに刻みながら頑張ろうと誓いました