マルサ漆器製造所

2012 年 2 月 18 日


会津地方2度目の大寒波の日
ずっとお話をしたかった
マルサ漆器製造所の佐藤達夫さんに会いに行ってきました。

会津漆器は古い歴史があり、始まりは1590年
盛んだった当時
喜多方の農村に塗師が住み400人の職人がいたとは驚きで
会津盆地特有の気候が、良質の木地と漆をつくり
頑固な職人気質によって受け継がれてきたと言います。

この工房では大きい丸太を仕入れ、木地をつくり、漆塗り、蒔絵と
すべての工程を行う、それは漆の職人ではまれで貴重な方なのです。
そんな佐藤さんの器に触れて使ってみたい
そう思う方はたくさんいるのでしょう。
私もいつかお店の器として使いたいと思っています。

工房も見せていただいたら
製作途中のぐい飲みカップが300個以上!!
喜多方のイベントで登場するようです
喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク

佐藤さんの漆の器を持って
喜多方の地酒を試飲して酒蔵巡り

ケヤキの木目がすごくいいな~そこに漆が塗られて
美しいその器は、もちろんお持ち帰り出来ます!
とても贅沢なイベントです、是非♪