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再び!「鈴木心写真館」

2016 年 10 月 13 日

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再び!「鈴木心 写真館 」

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本当の写真を体感する
写真を撮影されることを楽しむ
見せたくなる、飾りたくなる、大切にしたくなる
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広告や雑誌で活躍されている写真家の鈴木心さんが、ライフワークの一つとして各地で開催されている「出張写真館」が再び、つきとおひさまにやってきます!
1日限定の写真館で、記念の写真を撮影していただけます。

■10月15日(土) 10:00〜15:00
※12:15〜13:00は休憩時間となります。

■場所 フリースペース NEXT DOOR (つきとおひさま隣の建物)

■料金:1回 3000円
※A4プリント写真(白黒)、データ (URLとQRコード)付き
※1組 5分ぐらいの撮影、印刷時間 1組 15分程度
※事前予約不可、当日受付

【鈴木心 プロフィール】
写真家。 1980年福島県生まれ。広告、テレビ、雑誌、映画ポスターを中心に活動。
「JR SKISKI」シャンペーン広告やドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のポスター写真を担当。
http://suzukishin.tumblr.com/

今の姿を、プロの撮影で残したい、思い出にしたい、
夢のような写真館での体験をお楽しみください!

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こんな楽しい、鈴木心写真館スタッフが
みなさまをお待ちしております♪

文庫本葉書販売&読書会

2016 年 10 月 5 日

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Book!Book!AIZU2016、恒例の一箱古本市のみならず、
イベントや特別企画が盛りだくさんとなっています。

そのひとつが、選書集団「book pick orchestra(ブック ピック オーケストラ)」による文庫本葉書の販売です。

「book pick orchestra」とは、本のある生活をふやすために、人と本が出会うあり方を提案しているユニット。主にカフェやギャラリーなどで本を使った空間作りや、書棚に並べる本のセレクトなどを請け負っています。

文庫本葉書は、「book pick orchestra」が提案しているオリジナル企画のひとつで、文庫本それ自体を葉書のようにパッケージした商品。

どんな本が入っているかは見えず、手がかりになるのは裏面に印刷された中身の本からの引用文だけ。
著者やタイトルなど、余計な情報にとらわれずに本との出会いを楽しむことができます。もちろん葉書というだけあって、215円分の切手を貼れば、そのままポストに投函してOK。この葉書で、友だちにサプライズ感のあるお便りを出してみるのもいいかもしれませんね!

販売するのは、
食堂つきとおひさま」(喜多方)、「はじまりの美術館」(猪苗代)、「ギャラリーひと粒」(会津若松)の3か所。
10月1日(土)から10日(月・祝)までの10日間購入できます。
(※10月10日(月・祝)は会津若松一箱古本市会場にて販売)

また、最終日の10月10日(月・祝)には、「book pick orchestra」の一員でもある功刀(くぬぎ)貴子さんが進行役を務める読書会も開催!
「わたしのすきな本」をテーマに、その本のどんなところが好きか、どんな時に読んだのか、自分のお気に入りの本について話したり、参加者の方のお話を聞いたりする会です。
最近読んだものでも、長く大切にしている本でもOK。
小説、エッセイ、絵本、マンガ、写真集などジャンルも問いません。
お気に入りの1冊を持って、お気軽にご参加ください。

『読書会』
10月10日(月・祝)10:00〜12:00
場所 : 一箱古本市会場テント内
参加費 : 500円 定員 : 10名 ※要予約
持ち物 : 人にすすめたい本を1冊お持ちください。
功刀さんの紹介ブログはこちら

10/9トークイベント

2016 年 10 月 4 日

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Book!Book!AIZU企画のトークイベントのご案内です。
『本からはじまる〜地方でブックイベントを始めること、続けること』。
「本から始まった」Book! Book! AIZUが産声をあげてから、6年がたちます。
本をきっかけに人と街がつながることをめざしてスタートしたこのイベントの「これまで」そして「これから」をみつめようとこのトークを企画しました。

ゲストは、長野県にある木曽湖の湖畔で3年前から開催されてALPS BOOK CAMPを主催する菊地徹さん。菊地さんは、長野県松本市で<栞日>という魅力的な新刊書店を営まれている方でもあります。
聞き手は、Book! Book! AIZUの発起人で、orahoの発行人の山本晶子です。

もともとは静岡生まれという菊地さんが、どうして長野県で書店を開業し、ブックフェスを始めることになったのか、「本」からはじまった経緯などをうかがいながら、地方のまちだからこそ、できることについてもお話してみたいと思います。
もちろん、Book! Book! AIZUがどうやってこれまで歩んできたのかも、お話するつもりです。
イベントを運営する側の二人だから話せる裏話などもお楽しみに!

そしてそして…実はもうお一人、ゲストをお招きしています!
大宴会in南会津」の発起人の1人、東海林広尚さん
毎年9月に開催される森の中での音楽フェス大宴会は、今年で7回目。
イベントを立ち上げた3人のトークも楽しみですね。

山本晶子さんは、今回、ゲストをお願いした菊地さんを訪ね、松本に行かれました。
下記、松本でのお話は山本さんからのご紹介です。
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長野県松本市へ向かったのは、夏まっさかりの日曜日のことでした。

松本駅について最初に感じたのは、松本のまちは、会津と似た匂いがするということ。
同じ城下町だからでしょうか。手仕事のまちだから?雪国だから?
はっきりとした理由はよくわかりませんが、遠く離れた場所であるはずなのに、なぜか近くのまちにいるような、そんな気持ちになるのです。

松本駅から歩いて10分位すると、感じのいいガラス張りのお店が見えてきます。ハイデルベルクの活版印刷機がどーんと鎮座しているそのお店こそ、菊地さんが営まれている<栞日>です。

素敵なセレクトの本や雑貨、美味しいコーヒー(オオヤコーヒ!!)と素朴で優しい味のドーナツという三種の神器がそろったお店。
居心地が良くて、お客さんは絶え間なくやって来ます。
お店の奥のカウンターに笑顔で立っているのが菊地さんです。

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本は好きだったけれど、だから本屋になったというわけではない。
たまたま、やりたいことを実現できる仕事を探していったら、本屋に辿り着いた。
そして、生まれ育った土地とは関係なく、松本もたまたま辿り着いた場所。

そんな話を菊地さんから伺って、今回のテーマ「本からはじまる」が決まりました。

菊地さんが主催するブックフェス、ALPS BOOK CAMPには、本だけでなく、音楽や手仕事やおいしいものなど、胸がときめくピースが集められています。
イベント会場が湖畔というのも、たまらない魅力。これこそ、地方だからできることかもしれません。

トークイベントでは、地方でイベントを立ち上げ、運営する上での裏話や、地方だからできること、そしてイベントを続けていくことを中心に、気軽な感じで、楽しくおしゃべり予定です。話題がいろいろあるので、ちょっと脱線してしまうかも。(ま、それもご愛嬌ということで。)

当日は、松本の食材を使った美味しいバーガーも提供されます。ぜひ、松本の空気を感じにいらしてください!

追記:
菊地さんはもうすぐ中長期滞在向けの宿泊施設をオープンされます!
松本行きを検討中の方は、ぜひチェックされてみてください。

【トークイベント】
本からはじまる〜地方でブックイベントを始めること、続けること
 栞日 菊地 徹 × oraho 山本晶子 + スペシャルゲスト 大宴会in南会津 東海林広尚
日 時:10月9日(日)18:30〜20:00 ※要予約
場 所:食堂つきとおひさま 喜多方市寺町南5006
参加費:1500円 (ハンバーガーとお茶付)
◎松本の食材を使った「まつもと畑の恵みバーガー」をお出しします。

アルプス山麓からの便り

2016 年 10 月 1 日

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Book!Book!AIZU2016
10月1日(土)からはじまる企画をご紹介
「アルプス山麓からの便り」

日 時:10 月1 日(土)~9 日(日)
販売場所:食堂つきとおひさま 喜多方市寺町南5006
  ※ 10 月10 日(月・祝)は会津若松 一箱古本市会場にて販売。

長野県 松本から、ぞくぞくと商品が届いております。
会津に松本の風が吹きますよ〜

今回のゲスト、〈つむぎや〉金子さんと〈栞日〉菊地さんがセレクトした
松本、安曇野の品々がずらりと並びます!!

▪︎松本、安曇野のおいしいもの、てしごとの販売
4種類のほうき、キャンドル、バッチ、ジャム、木工(パン皿、木ベラ)
CD、ALPS BOOK CANPグッツ(子供Tシャツ、トートバック)など

▪︎松本の本屋<栞日>がセレクトした本の販売
リトルプレス、季刊誌など

▪︎松本在住の<つむぎや>金子健一の料理本の販売
ごはん、おつまみ、粉もののレシピ満載のつむぎやの料理本を販売

▪︎アルプス山麓で育った野菜の販売(9日のみ)
どんなお野菜が届くのか、9日をお楽しみに♪

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HELLO!!
WE are from MATUMOTO!!

はじめまして。こんにちは。
長野県松本市にある、書店〈栞日〉と申します。
この度、お声掛けいただいて、
今年の「Book!Book!AIZU」に参加させていただきます。

メインイベントの開催に先立ち、10月1日から9日間、
松本の手仕事と美味しいものを、ご紹介させていただきます。
雄大な日本アルプスの山麓で育まれた、
気骨ある品々に触れていただけたら、幸いです。

手工芸の伝統が息づく城下町、という点で共通する、
会津と、今回ご縁をいただけて、とても嬉しく、光栄です。
短い期間ではありますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

栞日 sioribi / 菊地徹

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Book!Book!AIZUのおいしい時間
「松本と会津の野菜でおやきを作るワークショップ」
今年は長野県 松本からゲストをお招きしました!

フードユニット〈つむぎやの金子健一さん。
著書多数の人気料理研究家が会津にやって来ます!
そんな金子さんと作るのは、信州の郷土料理「おやき」。
「おやき」とは、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作ったあんを包んだ、いわば中華まんのような食べ物。
今回は信州と会津の野菜を使ってみなさんと一緒に2種類のおやきを作っていきます。こねる!包む!焼く!蒸す!
料理しながら、長野と会津、それぞれの共通点をきっと見つけられるはず。

そして今回は2種類の「おやき」の他に、デモンストレーションとしてお惣菜を一品作ります。
つまりは「おやき」2種とお惣菜、計3品のレシピを、直接教えてもらえるということ!
覚えたその日から使えるレシピ、ぜひたくさんの人に知ってもらいたいです!

お料理タイムのあとは、金子さんが作ったサラダとデザートor飲み物と一緒に、盛りだくさんのおやきプレートを楽しみましょう。
お腹に余裕をもたせて参加してくださいね♪
もしかしたら、ここだけのレシピの裏話も聞けるかも!?

普段はなかなか体験できない、本格的な料理教室ですので、この機会にぜひご参加ください!

【松本と会津の野菜でおやきを作るワークショップ】
10月9日(日)14:00〜16:00
場所 食堂 つきとおひさま 喜多方市寺町南5006
参加費 3500円 定員12名 ※要予約0241-23-5188
持ち物 エプロン、筆記用具

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パンように、発酵してぷっくりと、おやきの生地。

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先日、金子さんが会津を訪問!小菊かぼちゃと金山かぼちゃを持ってパシャリ。
山都の有機農家太田くんのアテンドで、ワークショップに使う会津の野菜と畑の見学、ワークショップの構想が膨らみます!
松本と会津のコラボでどんなおやきが完成するか楽しみですね。

【金子 健一(つむぎや) プロフィール】
料理研究家。2005年マツーラユタカとともにフードユニット 「つむぎや」を結成。雑誌や書籍へのレシピ提案、ケータリング、イベントなど幅広く活動中。現在、松本と横浜を行き来しながら、義父の畑仕事を手伝ったり、ブックプロジェクト「アルプスごはんのつくり方」など、あちこちを巡りながら料理をしている。パン屋さんで店長をしていた経験もあり、粉ものも得意。著書に『ぱんぱかパン図鑑』(地球丸)、『和食つまみ100』(主婦と生活社)など。

Book!Book!AIZU2016

2016 年 9 月 20 日

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今年もBook!Book!AIZU2016
10月1日(土)よりはじまります!!
今年も盛りだくさんの企画で私もワクワクしております。

上の写真は、松本からゲストでいらっしゃる本屋「栞日」。
内装がとても斬新でステキ!栞日菊地さんによる出張本の販売やトークが開催されます。そしてもうひとり、松本から料理研究家 金子さんがいらして、お料理ワークショップ。
この秋は会津で、松本の空気を感じていただきたい!
ご参加、ご予約お待ちしております。

つきとおひさまで開催のBook!Book!AIZU企画をご紹介します。

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つむぎや金子さんの本と料理のワークショップ】
フードユニットつむぎやの金子健一さんをお招きして
「松本と会津の野菜でおやきを作るワークショップ」を開催。
10月9日(日)14:00〜16:00
場所 食堂 つきとおひさま
参加費 3500円 ※要予約0241-23-5188

金子さんが暮らす信州の郷土食「おやき」。松本と会津の野菜を使って、みなさんと一緒に2種類のおやきをつくっていきます。
こねる!包む!焼く!蒸す!会津でもおやきの文化が定着しますように。

【会津×松本 トークイベント】
Book!Book!AIZU&oraho 山本晶子 × 栞日 菊地徹
10月9日(日)18:30〜20:00 ※要予約
場所 つきとおひさま 喜多方市寺町南5006
参加費 1500円 (ハンバーガーとお茶付)
◎松本の食材を使った「まつもと畑の恵みバーガー」をお出しします。

テーマ「本からはじまる〜地方でブックイベントを始めること、続けること」
北アルプスの湖畔で本を愉しむイベント「ALPS BOOK CAMP」を企画・主催する〈栞日〉菊地徹さんをお招きして、
Book! Book! AIZU発起人が地方のブックイベントの楽しみや裏話などを伺います。
当日はスペシャルゲストも登場予定!

その他
一冊の本からCAFE×BOOK×RECIPE
つきとおひさまでは「かもめ定食」が登場!
book pick orchestraの文庫本葉書の販売
アルプス山麓からの便り
<つむぎや>金子さんと<栞日>菊地さんが選んだ長野県・松本、安曇野の品々がずらりと並びます。
こちらはのちほど、詳細をお伝えいたします。

今回のゲストの
プロフィール紹介

◎金子 健一(つむぎや) 
料理研究家。2005年マツーラユタカとともにフードユニット 「つむぎや」を結成。雑誌や書籍へのレシピ提案、ケータリング、イベントなど幅広く活動中。現在、松本と横浜を行き来しながら、義父の畑仕事を手伝ったり、ブックプロジェクト「アルプスごはんのつくり方」など、あちこちを巡りながら料理をしている。パン屋さんで店長をしていた経験もあり、粉ものも得意。著書に『ぱんぱかパン図鑑』(地球丸)、『和食つまみ100』(主婦と生活社)など。

◎栞日 sioribi
長野県松本市。国内の独立系出版物を中心に扱う新刊書店。
今年七月に移転リニューアルしたところ。喫茶とギャラリーを併設。
この秋、旧店舗で小さなホテルを、次の春、新店舗で活版印刷スタジオを、それぞれスタートする予定。ブックフェス「ALPS BOOK CAMP」企画・主催。

申し込み、お問い合わせはこちら
または0241-23-5188(五十嵐)までご連絡くださいませ。

棚田劇「森の婚礼」

2016 年 9 月 11 日

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喜多方 楚々木で1日限りの野外舞台公演
森の婚礼

2016年9月24日(土)
開場13:30 開演14:00 閉演 17:30頃(日没)
場所 喜多方 楚々木集落の棚田
詳細はこちらをご覧ください→

森の婚礼 棚田劇の料理を
つきとおひさまが担当します。※9/24はつきとおひさまはお休みです

喜多方の秋のおいしい野菜や会津地鶏、喜多方の卵などを使い、
喜多方BALの鶴さん、雑穀食堂の浅野くん、
喜多方の料理好きな方々の手もお借りして
婚礼のたのしい膳が棚田に揃います!

\観覧者&ボランティアスタッフ募集中/

棚田に舞台⁉︎ 人々がみんな役者⁉︎ 回遊式劇場⁉︎
「舞」×「音」×「食」を組み合わせた棚田劇
みなさんこの舞台、気になりますよね!!
是非、ご参加ください!見なきゃ損ですよ〜

当日の観覧は定員50名。ご予約お早めに〜
また、喜多方某所で舞台美術の作成しております。
24日までずーっとボランティアスタッフ募集してます!
お面などの小道具、大道具の作成、誰でもできる作業ですので、
是非、舞台の裏方やりませんか。

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※画像クリックで拡大表示

「森の婚礼」は森のはこ舟アートプロジェクトの
参加アーティストのひとり、岩間 賢さんが楚々木で続けているプロジェクトの一環です。
下記、岩間賢さんの「森の婚礼」のご紹介です↓

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「ちょこっとよってらっしゃい」
小楚々木に暮らす95歳の渡部浩さんと畑で出会ってから4年。

2016年9月24日(土)
喜多方市街地から20分ほどにある楚々木集落にて
棚田を巡りながら観劇する回遊式の野外劇を上演します。

開闢300年となる楚々木の山々。

集落や山々を借景とし、棚田の高低差ある地形を活かし、
360度全方位を舞台とするダイナミックな劇場が誕生します。

「大福茶」
梅干+昆布+黒糖をつかった、縁起あるお茶

「幸餅」
棚田でうさぎさんが餅つき!
きな粉いっぱい。心いっぱい。口もいっぱい。

「唄」
この棚田劇のために新曲を書き下ろし中。
ピアノが、蛙が、太鼓が、とんぼが、コントラバスが 
おじいちゃんが、奏でる大団円。

「お面 森のどうぶつ」
喜多方一中の美術部のみなさん、
福祉作業所ひだまりのみなさんとつくっているどうぶつのお面。

「楚々木ショータイム」
電気祭が行われていた楚々木。
マジックショー、そば口上、なにが飛び出すのか楚々木大演芸。

「お料理」
結婚式といえばお料理。
喜多方市内の料理人たちが集い、婚礼逸品を披露!

「花嫁衣装」
これを見ずしてこの会は語れず。
森に降り立つ花嫁さんの衣装は必見。

あなたがこの劇をつくる
誰もが役者、誰もが観覧者、誰もが主役
大地も身体も耕しちゃえい♪

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森の婚礼プロデュース岩間 賢が率いる、舞踏家、楽隊の面々
踊りと歌とベースとパーカッション、本公演をお楽しみください。

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あっという間に年末がやってきましたね。
今年は全国的に暖かい冬。会津もぽかぽかと心地よく
屋根のペンキ塗りや雪囲い、大掃除に暖準備。雪の足音が遅い分、冬支度が進みます。
雪景色が恋しい12月後半、今年もわいわい年末年始がはじまります。

つきとおひさまのギャラリーも愉快な郷土玩具が届き、賑やかになりました。

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「年末年始を愉快にするモノ」展

沖縄から 豊永盛人の沖縄琉球張子とカルタ
別府から 豊泉堂の土人形
金沢から めんや中島の金沢はりこ
三春から デコ屋敷の三春張子
会津東山温泉から 工房 千想の中湯川土人形

お年玉ぽち袋はサル、赤ベコ、ふくろう、めじろ笛、獅子舞、こけし、猫
と様々可愛い袋がずらりと。

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そして今回の目玉!豊永盛人作「鳩パンガチャガチャ」
1回200円。食パンの上に鳩という滑稽な姿が愛らしい。ぐるぐるガチャポン

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人気のカルタもたくさん入荷しました!
「福島おもしろカルタ」「世界メルヘンかるた」「あいうえおカルタ」
新春、家族揃って初笑い、カルタで爆笑してください。

年末年始を愉快にするモノ。
是非、お出かけくださいませ

報告と年末年始のお知らせ

2015 年 12 月 11 日

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2015年11月21日 23時21分 2720g
女の子が誕生いたしました!

産まれた日は、とても忙しくバタバタ働き
営業後に仕込みもしっかり終わらせて、
おかげさまで、病院に着いて1時間で産まれちゃいました。

お腹が大きくなった頃から
たくさんのお客様に温かい、嬉しいお言葉をいただきまして
とても励みになりました。ありがとうございました!
今後は家族4人となり、たくさんの方々に助けられながら、
自分たちも成長し、家族が増えたことで、喜びと楽しみが大きな糧となり
お店をもっと盛り上げて、そして地域に寄り添い、精進していきたいと思ってます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

■冬は、営業時間が変更になりました。
12月〜3月まで、11時〜17時に変更いたします。
4月からはまた9時よりブランチメニューを予定しております。

■年末年始のお休みは
28日(月)〜6日(水)となります。
長いお休みになりますが、産後、ゆっくり休養をいただきまして
新春からまた気持ち新たに、美味しく、楽しいことをお届けできるよう
頑張ります。みなさまにとって、良き年越し、お正月となりますように。

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会津木綿復活臨時企画!
今年2度目の「ヤンマのお洋服の受注会 2015」やりますよ〜。

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会津木綿存亡の危機から9ヶ月。会津木綿原山工場を引き継ぐために

ヤンマ産業代表の山崎が「はらっぱ」を立ち上げ半年。

ようやくヤンマでも会津木綿お洋服の受注が取れるまでの状態になりました。

原山さんの柄や品質はそのままに更に新柄も加わり、

完全復活した会津木綿を是非見に来てください!

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会津木綿復活臨時企画
『ヤンマのお洋服の受注会2015』
11月13日(金)12:00〜19:00
11月14日(土)11:00〜17:00
場所 : つきとおひさま奥座敷にて
ヤンマ産業は、デザイン山崎ナナ
製法は高齢者の方々というスタイルでもの作りをしています
全商品に修繕保証付きで安心してお買い物いただけます。

お洋服の受注会とは
たくさんのサンプルの中から形を選び
生地サンプルからお好きな色をお選びいただけます

納品まで数ヶ月お時間いただきますが
長く着られるお気に入りの一枚をお作りいたします!
大事に来ていただきたいという願い故、永く着られる
(会津木綿や国産麻布)やデザインにもこだわってます。
ブラウス9000yen〜 ボトムス12000yen〜 ワンピース16000yen〜

前回のつきとおひさまブログでの「会津ヤンマファッションショー
をご参考にいただければと思います。
当日はお気軽にお越しくださいませ。
お待ちしております

【会津木綿と原山織物工場のこと】

会津木綿は、会津地方で古くから野良着として広く愛用されていました。
400年の歴史があり、明治末〜大正にかけて会津木綿の生産は最盛期
その当時30余の織元があったそうです。現在は2社。
厚手で丈夫、着心地よく、保温性、保湿性、通気性に優れ、
雪深い会津にとって、気候風土にあったものだったのです。

昨年、120年続いた会津若松市 原山織物工場の社長が急逝。
その後、再建に動きだしたのがヤンマ産業代表の山崎さんなのです。
山崎さんは只今、東京、会津、ニューヨークを拠点にし
今後も原山織物「はらっぱ」として活動。再建から一年経たずして
会津木綿の復活を成し遂げたのです。