「森の婚礼」
参列者、観覧者、ボランティア総勢150人による棚田劇。
喜多方楚々木がとても美しい森なのだと、
心癒される映像と森ごはんを楽しめます。
みなさまを不思議な空間でおもてなしさせていただきます。
会津おいしい映画館×森の婚礼
「楚々木 森ごはん 春・夏」
6月17日(土)
18:00開場 18:30開演
場所 食堂つきとおひさま
参加費 1500円(森ごはんと野草茶 付)
定員 20名 ※要予約0241-23-5188
昨年9月に喜多方市楚々木集落の棚田にて行われた
「棚田劇 森の婚礼」(総合プロデューサー岩間賢)。
棚田劇の様子を撮影した動画をもとにした映像が完成しました!
当日の料理を担当した「つきとおひさま」にて、『森の食』を再現。
映像編集と映像音楽を担当したアーティスト大岡さんにより、
会場で『森の音』を表現。
壮大で、愉快で、森を賑わした唯一無二の日の記憶とともに、
“森ごはん”をお楽しみください!
食:つきとおひさま
大好評だった「にしんの山椒漬けドレッシングのサラダ」、
「こづゆいなり」や楚々木をイメージした森ごはんを担当します。
音: 森の婚礼ショートムービーを
制作してくださった大岡真一郎さん
▪️大岡 真一郎プロフィール
音楽家、サウンドアーティスト。
http://www.oooka.biz/
コンピューターとピアノを用いた制作スタイルで「音楽」と「音」を軸に幅広い表現活動を行う。
主な作品として音楽と映像編集を手掛けた棚田劇「森の婚礼」Googleイノベーション東北ゲーム開発プロジェクト「大槻太郎左衛門の乱」人間不在のロボットバンドへの楽曲提供「ZIMA / Z-MACHINES」(文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)、昨年の夏に西会津で制作されたサウンドインスタレーション「primitive soundscape / 縄文の音の森」などがある。
幕張メッセでのスクエアプッシャー(音楽家/イギリス)との共演や東京都美術館で現在展示中のSpirit of Northでのアマンダ・ビルバリ(ダンス/スウェーデン)とのコラボレーションなど、国内外の様々なジャンルのアーティストとの作品制作も多数行っており、福島を代表するアーティストとして西会津国際芸術村と東京の自宅を拠点にインターナショナルに活動中。
つきとおひさまのお気に入りのメニューはキーマカレーの中辛とフレンチトースト、パンケーキ。
今回の「森の婚礼」上映会ではつきとおひさまの店内に作品の舞台となった楚々木の森の「春と夏」を360度の音響空間で再現します。
◎森の婚礼とは
「森のはこ舟アートプロジェクト」喜多方エリアプログラム「楚々木樂舎」。棚田劇「森の婚礼」は、2015年度から集中的に調査を進めていた楚々木・会津に今も残る「森の地の婚礼文化」を素地とし、「舞」×「音」×「食」を組み合わせた舞台です。楚々木の棚田を回遊式劇場にしたこの地の記憶を呼び起こす物語です。2016年9月24日(土)に開催。総合プロデューサー:岩間賢