ただいま、KITAKATA!ナイト

2016 年 11 月 5 日

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「ただいま、KITAKATA!ナイト」
〜アルバム”KITAKATA”リリースパーティー〜

11月14日(月)
場所: 食堂つきとおひさま
開場 18:30
コンサート 19:00- (¥500 1drink付き)
アフターパーティー 20:00- (¥1000 フード付き)

<出演者>
管楽器演奏: Joahim Badenhorst
フード: つきとおひさま & Bei Tan
即興ドローイング: 上田暁子

昨年秋に喜多方で共同生活をした3人が一年の時を経て戻って来た。管楽器奏者ヨアヒム(Joahim Badenhorst)は、2015年度大原美術館コレクション展オープニングパフォーマンスイベントEn Routeに同年招聘作家であった上田暁子と共演するため初めて喜多方の地を踏んだ。滞在中彼は、星醫院の手術室や大和川酒造の水源、あるいは田んぼの真ん中など喜多方のさまざまなロケーションで演奏音源を録り貯め、その音源を元に2016年1月KITAKATAの名を冠したカセットテープアルバムをフランスのサンテロワジールズレーベルからリリース。ベイ(Bei Tan)はベルギーのアントワープHet Bos で行なわれたKITAKATAリリースパーティーにて喜多方滞在から着想を得たフードを提供した。
魅力溢れる喜多方という土地とあたたかく迎えて下さった方々へ思いを馳せながら過ごしたそれぞれの一年間、再訪というよりは帰って来たような気持ちでいっぱいの三人が、「ただいま、KITAKATA!ナイト」を食堂つきとおひさまにて開催させていただくことに!
ヨアヒムの演奏に併せての上田暁子の即興ドローイング、またアフターパーティーではベイによるフードをお楽しみいただけます。

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<出演者略歴>
ヨアヒム・バーデンホースト Joachim Badenhorst
サックス、クラリネット奏者。1 9 8 1 年ベルギー・アントワープ出身。ソロの即興演奏の他、ポール・リットンとのコラボレーションや彼の率いるカラテ・ ユリオ・オーケストラのために楽曲提供も行なう。音楽大学で数年にわたって学んだ後、ベルギーのみに留まらずアメリカや他のヨーロッパの各都市での活動を精力的に展開し、彼独自の時を刻んできた。2 年前から彼は、自身のレーベルK L E I N を立ち上げ、ドローイング等の視 覚的表現を自ら描くのみならず、ポスター、ブックレット等のアートワークのプロデュースを手がけ、より豊かなイメージの源を加えた形での音源リリースを行なっている。http://www.joachimbadenhorst.com/Home.html

ベイ・タン Bei Tan
1985年中国広州出身、シカゴで育つ。ニュ―ヨーク大学で民俗学を学んだ後、数年前からヨーロッパへ拠点を移し現在に至るまで世界各国を巡りながら異文化を渡り歩く中で衣食住に強い関心を持ちつづけている。特に様々な土地で触れた食文化は、大使館や音楽イベント等でケータリングサービスなど食に関する彼女のクリエイティビティを発揮するのに欠かせないインスピレーションとなっている。ベルギーのアントワープHet Bos で行なわれたKITAKATAリリースパーティーにおいては喜多方滞在から着想を得たフードを提供。今回のイベントでもフードを担当する。

上田暁子
2015年大原美術館コレクション展せぴろまの夢ろはロダンのロ展招聘作家招聘作家。1983 年京都市出身、長野県小諸市で育つ。2013 年に武蔵野美術大学パリ賞を受けて渡仏した際に、山岸氏と出会いEN ROUTE を発足。主な個展に 2009 年「世界は大 きな花束でもある」清須市はるひ美術館、2014 年「森はまだ種の中」 小諸高原美術館、2015 年「絵画が画家の寝顔を見る時」第一生命南ギャラリー等。近年は倉敷大原美術館、喜多方市夢 アートプロジェクト、フランス、 チェコ共和国をはじめとした国内外のレジデンス事業に参加。 http://www.uedaakiko.com

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実は、上田暁子さんとは、昔ご縁がありまして
旦那は以前、上田さんと同じ職場で働く同僚でした。
そして、私の働いていたカフェの常連だった上田さん。
なんと、私達夫婦のキューピットだったこともある、それはそれは
いつもハッピーをつれて来てくれるひと。
物腰も柔らかく、キュートで、酔うとこれまた可愛い!酒好き上田さん。

そんな上田さん
サックス、クラリネットを奏でるヨアヒムさん
フード担当のベンさん
賑わす”KITAKATA”是非お楽しみくださいませ!