2016 年 9 月 のアーカイブ

160910-2

Book!Book!AIZUのおいしい時間
「松本と会津の野菜でおやきを作るワークショップ」
今年は長野県 松本からゲストをお招きしました!

フードユニット〈つむぎやの金子健一さん。
著書多数の人気料理研究家が会津にやって来ます!
そんな金子さんと作るのは、信州の郷土料理「おやき」。
「おやき」とは、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作ったあんを包んだ、いわば中華まんのような食べ物。
今回は信州と会津の野菜を使ってみなさんと一緒に2種類のおやきを作っていきます。こねる!包む!焼く!蒸す!
料理しながら、長野と会津、それぞれの共通点をきっと見つけられるはず。

そして今回は2種類の「おやき」の他に、デモンストレーションとしてお惣菜を一品作ります。
つまりは「おやき」2種とお惣菜、計3品のレシピを、直接教えてもらえるということ!
覚えたその日から使えるレシピ、ぜひたくさんの人に知ってもらいたいです!

お料理タイムのあとは、金子さんが作ったサラダとデザートor飲み物と一緒に、盛りだくさんのおやきプレートを楽しみましょう。
お腹に余裕をもたせて参加してくださいね♪
もしかしたら、ここだけのレシピの裏話も聞けるかも!?

普段はなかなか体験できない、本格的な料理教室ですので、この機会にぜひご参加ください!

【松本と会津の野菜でおやきを作るワークショップ】
10月9日(日)14:00〜16:00
場所 食堂 つきとおひさま 喜多方市寺町南5006
参加費 3500円 定員12名 ※要予約0241-23-5188
持ち物 エプロン、筆記用具

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パンように、発酵してぷっくりと、おやきの生地。

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先日、金子さんが会津を訪問!小菊かぼちゃと金山かぼちゃを持ってパシャリ。
山都の有機農家太田くんのアテンドで、ワークショップに使う会津の野菜と畑の見学、ワークショップの構想が膨らみます!
松本と会津のコラボでどんなおやきが完成するか楽しみですね。

【金子 健一(つむぎや) プロフィール】
料理研究家。2005年マツーラユタカとともにフードユニット 「つむぎや」を結成。雑誌や書籍へのレシピ提案、ケータリング、イベントなど幅広く活動中。現在、松本と横浜を行き来しながら、義父の畑仕事を手伝ったり、ブックプロジェクト「アルプスごはんのつくり方」など、あちこちを巡りながら料理をしている。パン屋さんで店長をしていた経験もあり、粉ものも得意。著書に『ぱんぱかパン図鑑』(地球丸)、『和食つまみ100』(主婦と生活社)など。

Book!Book!AIZU2016

2016 年 9 月 20 日

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今年もBook!Book!AIZU2016
10月1日(土)よりはじまります!!
今年も盛りだくさんの企画で私もワクワクしております。

上の写真は、松本からゲストでいらっしゃる本屋「栞日」。
内装がとても斬新でステキ!栞日菊地さんによる出張本の販売やトークが開催されます。そしてもうひとり、松本から料理研究家 金子さんがいらして、お料理ワークショップ。
この秋は会津で、松本の空気を感じていただきたい!
ご参加、ご予約お待ちしております。

つきとおひさまで開催のBook!Book!AIZU企画をご紹介します。

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つむぎや金子さんの本と料理のワークショップ】
フードユニットつむぎやの金子健一さんをお招きして
「松本と会津の野菜でおやきを作るワークショップ」を開催。
10月9日(日)14:00〜16:00
場所 食堂 つきとおひさま
参加費 3500円 ※要予約0241-23-5188

金子さんが暮らす信州の郷土食「おやき」。松本と会津の野菜を使って、みなさんと一緒に2種類のおやきをつくっていきます。
こねる!包む!焼く!蒸す!会津でもおやきの文化が定着しますように。

【会津×松本 トークイベント】
Book!Book!AIZU&oraho 山本晶子 × 栞日 菊地徹
10月9日(日)18:30〜20:00 ※要予約
場所 つきとおひさま 喜多方市寺町南5006
参加費 1500円 (ハンバーガーとお茶付)
◎松本の食材を使った「まつもと畑の恵みバーガー」をお出しします。

テーマ「本からはじまる〜地方でブックイベントを始めること、続けること」
北アルプスの湖畔で本を愉しむイベント「ALPS BOOK CAMP」を企画・主催する〈栞日〉菊地徹さんをお招きして、
Book! Book! AIZU発起人が地方のブックイベントの楽しみや裏話などを伺います。
当日はスペシャルゲストも登場予定!

その他
一冊の本からCAFE×BOOK×RECIPE
つきとおひさまでは「かもめ定食」が登場!
book pick orchestraの文庫本葉書の販売
アルプス山麓からの便り
<つむぎや>金子さんと<栞日>菊地さんが選んだ長野県・松本、安曇野の品々がずらりと並びます。
こちらはのちほど、詳細をお伝えいたします。

今回のゲストの
プロフィール紹介

◎金子 健一(つむぎや) 
料理研究家。2005年マツーラユタカとともにフードユニット 「つむぎや」を結成。雑誌や書籍へのレシピ提案、ケータリング、イベントなど幅広く活動中。現在、松本と横浜を行き来しながら、義父の畑仕事を手伝ったり、ブックプロジェクト「アルプスごはんのつくり方」など、あちこちを巡りながら料理をしている。パン屋さんで店長をしていた経験もあり、粉ものも得意。著書に『ぱんぱかパン図鑑』(地球丸)、『和食つまみ100』(主婦と生活社)など。

◎栞日 sioribi
長野県松本市。国内の独立系出版物を中心に扱う新刊書店。
今年七月に移転リニューアルしたところ。喫茶とギャラリーを併設。
この秋、旧店舗で小さなホテルを、次の春、新店舗で活版印刷スタジオを、それぞれスタートする予定。ブックフェス「ALPS BOOK CAMP」企画・主催。

申し込み、お問い合わせはこちら
または0241-23-5188(五十嵐)までご連絡くださいませ。

棚田劇「森の婚礼」

2016 年 9 月 11 日

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喜多方 楚々木で1日限りの野外舞台公演
森の婚礼

2016年9月24日(土)
開場13:30 開演14:00 閉演 17:30頃(日没)
場所 喜多方 楚々木集落の棚田
詳細はこちらをご覧ください→

森の婚礼 棚田劇の料理を
つきとおひさまが担当します。※9/24はつきとおひさまはお休みです

喜多方の秋のおいしい野菜や会津地鶏、喜多方の卵などを使い、
喜多方BALの鶴さん、雑穀食堂の浅野くん、
喜多方の料理好きな方々の手もお借りして
婚礼のたのしい膳が棚田に揃います!

\観覧者&ボランティアスタッフ募集中/

棚田に舞台⁉︎ 人々がみんな役者⁉︎ 回遊式劇場⁉︎
「舞」×「音」×「食」を組み合わせた棚田劇
みなさんこの舞台、気になりますよね!!
是非、ご参加ください!見なきゃ損ですよ〜

当日の観覧は定員50名。ご予約お早めに〜
また、喜多方某所で舞台美術の作成しております。
24日までずーっとボランティアスタッフ募集してます!
お面などの小道具、大道具の作成、誰でもできる作業ですので、
是非、舞台の裏方やりませんか。

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※画像クリックで拡大表示

「森の婚礼」は森のはこ舟アートプロジェクトの
参加アーティストのひとり、岩間 賢さんが楚々木で続けているプロジェクトの一環です。
下記、岩間賢さんの「森の婚礼」のご紹介です↓

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「ちょこっとよってらっしゃい」
小楚々木に暮らす95歳の渡部浩さんと畑で出会ってから4年。

2016年9月24日(土)
喜多方市街地から20分ほどにある楚々木集落にて
棚田を巡りながら観劇する回遊式の野外劇を上演します。

開闢300年となる楚々木の山々。

集落や山々を借景とし、棚田の高低差ある地形を活かし、
360度全方位を舞台とするダイナミックな劇場が誕生します。

「大福茶」
梅干+昆布+黒糖をつかった、縁起あるお茶

「幸餅」
棚田でうさぎさんが餅つき!
きな粉いっぱい。心いっぱい。口もいっぱい。

「唄」
この棚田劇のために新曲を書き下ろし中。
ピアノが、蛙が、太鼓が、とんぼが、コントラバスが 
おじいちゃんが、奏でる大団円。

「お面 森のどうぶつ」
喜多方一中の美術部のみなさん、
福祉作業所ひだまりのみなさんとつくっているどうぶつのお面。

「楚々木ショータイム」
電気祭が行われていた楚々木。
マジックショー、そば口上、なにが飛び出すのか楚々木大演芸。

「お料理」
結婚式といえばお料理。
喜多方市内の料理人たちが集い、婚礼逸品を披露!

「花嫁衣装」
これを見ずしてこの会は語れず。
森に降り立つ花嫁さんの衣装は必見。

あなたがこの劇をつくる
誰もが役者、誰もが観覧者、誰もが主役
大地も身体も耕しちゃえい♪

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森の婚礼プロデュース岩間 賢が率いる、舞踏家、楽隊の面々
踊りと歌とベースとパーカッション、本公演をお楽しみください。

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大宴会in南会津2016

2016 年 9 月 10 日

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今年も参加します!
大宴会in南会津 2016

南会津育ちの野外音楽フェスティバル
2015年9月18日日曜日
開場:10:00 開演11:00→閉演18:30
場所:福島県南会津町 会津山村道場うさぎの森オートキャンプ場
※大宴会出店のため、つきとおひさま店舗は臨時休業

【出演者】
ハンバードハンバード、bonobos、高田漣~高田渡を歌う~、
吾妻光良トリオ+1、青葉市子、Saigenji.

前売り 4800円 当日5800円
つきとおひさまでは大宴会チケット販売しております!

今回もみやげ、雑貨、古道具の販売

10月に開催される『Book!Book!AIZU2016』の出来たてホヤホヤのフライヤー、そして先行販売として古本をお持ちします。

9月のつきとおひさまイベント『ハチミツ 古道具展』の古家具、古小物雑貨。
そして会津のおいしいもの、いいもの持って、南会津におじゃまします♪

今年はなんと、ハンバードハンバードが初出演。
やさしくてせつなくて、透き通る遊穂さんの声も歌も大好きです。
夫婦ディオ、3人の男の子の父と母。尊敬のまなざし。
そんなおふたりにお会いできることが何よりも楽しみ♪

心地いい音楽とのんびりした空間、魅力的な物販、飲食、ワークショップ
たくさんの方に出会えること、繋がれること、とっても楽しみにしております♪

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ハチミツ古道具 展
〜新潟のおいしいものと紙もの〜

9月15日(木)〜10月31日(月)
※10月1日〜9日はBook!Book!AIZU開催のため、商品縮小します。

今年も新潟からハチミツの出張販売、
古道具をたくさん持ってやってきますよ。

器、ガラス、カゴ、木箱
小物雑貨、オブジェ、家具etc

いろんなジャンルの古いもの
食べたいもの、使いたいシーンが浮かんでくるような
そんなものを見つけていただけたら、嬉しく思います。

今年は新潟のおいしいものと紙ものも並びますよ。
sketch&note(野草茶ギフトボックス、手漉き和紙のポストカード)
marilou マリールゥ(パンケーキミックス)
HOSHINO koffee&labo(珈琲豆)
・トコノマ(焼菓子)※10月中旬より販売

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【ワークショップ 】
新潟の植物と、和紙と、活版印刷」
10月22日(土)15:00〜16:30
参加費1500円 (お菓子と野草茶付き)
定員10名 ※要予約 0241-23-5188
講師 sketch&note 松尾和夏

新潟県内でも豪雪地として知られる山間の集落である栃尾。
その山で採集される植物で、染めてつくる手漉き和紙を使った、活版印刷のワークショップです。

新潟の植物と和紙、そして活版印刷にまつわるお話をしながら、活版印刷と孔版印刷(シルクスクリーン)を組み合わせた、sketch&noteのポストカード制作の工程を、実際に体験していただきます。
また、活版印刷の活字をつかった印刷も体験していただけるよう、活字組みの実演と、印刷の体験もしていただきます。
和紙と同じ、栃尾の山で採取されてつくられる野草茶とお菓子をお楽しみいただきながら、のんびりと、和紙と印刷によるものづくりを体験していただければと思います。

印刷作業はとてもシンプルです。どなたでもお気軽にご参加ください♪