‘お店のこと’ カテゴリーのアーカイブ

はたらく男たち

2012 年 1 月 20 日

お店が出来上がるまで
どれぐらいの人たちが関わってくれるのだろう
不動産屋、設計士、大工、水道屋、建具屋、ガラス屋・・・
書き出したらきりがなくて
本当にたくさんの方々のお力をいただいてます 感謝!
今回は真夏のはたらく男たちをご紹介


我が父は水道屋
何から何まで…感謝しきれないほどの頑張りよう
いつもありがとうございます


水道管を通す為に70メートルの通路に2メートルの穴を掘る作業
わが旦那、頑張ってます


掘った土を一輪車で行ったり来たり運んでくれてる
顔なじみのおじちゃん


あたしのわがままを聞き入れてくれながら
最初から最後まで一人で大工仕事をしてくれた中学校の同級生

はたらく男たち
力強くて、たくましくてかっこいい!
職人という仕事をまじかて見れて、手伝えて
良い経験をさせていただきました。

スイッチ

2012 年 1 月 17 日

2012年がスタートして
あっという間に1月が半分以上も過ぎてしまいました。
お店のオープンはもう目の前に!わわわ…
まだいいや〜を もうやらなきゃ!!に変換しなくては

体健やかに
心はウキウキと
スタートに向けての準備
スイッチON

※写真は店の玄関スイッチ、バチンといい音がします。

本とちゃぶ台と木箱

2012 年 1 月 9 日


befone・・・


after・・・

黒い砂壁が漆喰の白壁へ
この部屋は4部屋のうち唯一、畳を残した和室
そこに本とちゃぶ台と木箱が置かれ
何だか賑やかな楽しそうな部屋になりました

改装して思うこと
色、材料、小物で
部屋の表情がガラリと変わる
出来上がりのイメージをしっかり描くことが大切なこと

絵本と美術、料理、器、物語に旅本
そんなセレクトが多いようです
本とともに
カフェの時間はごゆるりと

Happy Year

2012 年 1 月 3 日


新春 2012年
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

たくさんの方に出会い、
たくさんの方々に支えられ
今年4月上旬に
食堂つきとおひさま
オープンいたします。

末長く愛されるお店を
みなさまのお力とご指導をいただきまして
ゆっくりじっくり育てていきたいとおもいます。

笑顔溢れる一年になりますように。

六畳間の部屋1

2011 年 12 月 30 日


before・・・


after・・・

部屋の中に押入れがふたつ
その上にガラス扉の飾り戸棚がありました。

多分、物置と神棚に使っていたであろう空間ですが
客席ソファーとオブジェのコーナーになりました。

店内を見渡せて、ゆっくりできる空間です。
ごゆるりと。

どま

2011 年 12 月 26 日


before...


after...

元豆腐店の土間と台所
土台と水場の木は腐り、ガラスの破損、使われていたシミや傷
長い間使われていなかったこの場所。

7ヶ月間に渡り、いろんな人の手や知恵や心が加えられ
生まれ変わったこの場所で
お土産屋さんがしたいと思っています。

豆腐を作っていた土間がお店屋さんに変わり
昔の活気のあった豆腐屋さんのように
たくさんの方々に来て頂けたらと思うのです。

準備・・・準備・・・間に合うかな。

空を仰ぐ

2011 年 12 月 15 日

趣のある、木のものほし場
建て替えのため、今はなき風景なのですが
またいつか、新しいものほし場を作ろうと、デザイン妄想中なのです。

これから少しずつですが
改修工事風景と工事現場で働く人々を紹介したいと思います。
before after・・ 

ぽっかり寂しさ

2011 年 11 月 25 日

会津 漆の芸術祭2011
11月23日をもちまして終了いたしました。

紅葉のはじまり、秋にスタートして、終わってみると冬の景色に移ろいはじめ
季節の景色さえも霞むほどの勢いで、2ヵ月弱が過ぎ去っていきました。

本当に良い経験と楽しい日々を過ごさせていただきました。
会津漆の芸術祭事務局の方々、作家の金子さん、古川さん
大変お世話になりました。
そして、食堂つきとおひさまに足を運んでいただいた皆様
ありがとうございました。

お店の土間も和室も、作品の搬出がはじまり
ぽっかりと空いてしまった空間が、寂しさを物語ってます。

来秋もまた、アートなまち会津で
人の賑わいがますことを期待しております。

春にむけて

2011 年 11 月 16 日

会津にきーんとした寒さがやってきました。
16年ぶりの雪国暮らしが始まります。

気持ちの冬支度が出来ているからなのか
寒さを覚悟しているからなのか
私も、旦那さんも少しワクワクしています。

考えてみると、あと5か月後には、お店がオープンします。
頭の中がパンクするほど、やらなくてはいけないことがたくさんありますが
極寒!豪雪!会津の冬も、お店のオープン準備も、楽しみながら頑張ろうと思います。

そして、準備中のコースターのサンプルが出来上がりました!
東京の親しいデザイナーさんに、会津木綿をお渡しして、デザインを考えていただきました。

つきとおひさまをイメージして・・・エプロン、ポットカバーも、本当に素敵です。
オープンまで待てない!!

京屋 豆腐店

2011 年 11 月 3 日

『京屋さん、あそこの豆腐は美味しかったよ!
  リアカーで売り歩いていたよ』
古くから喜多方を知っている方は、みなさんこう言います。

つきとおひさまの建物は、元豆腐店の古民家を改装しました。
土間があって、井戸があって、油揚げを揚げていたであろう横の壁は黒い染みがあり
豆腐の重しにするレールが天井にドンっと私たちを見下ろし
「京屋」と書かれた看板、かわいい小窓あって・・・

『豆腐ください』
今にも豆腐屋の風景がよみがえる小道具がここにはたくさんあります。

喜多方の美味しい水で作ったお豆腐、食べたかったね~っと旦那とよく話しています。

そんなある日
京屋 豆腐店の店主だったおばあちゃんが、喜多方に住んでいるということを
喜多方観光案内人の得さんに聞きました。

とても嬉しくて、体が震えました!
この建物に導かれたルーツを知れるという興奮、
本当はどれぐらい前に建てられたものなのか
豆腐屋のこと、この界隈の活気のあったころの話や昔ばなし

そして、少し変わってしまったこの建物だけど
古くて、しっかりしたものは残して改装したので
見に来てくれたらどんな顔をするのだろう・・・
そんな想像を膨らましながら、ニヤニヤしております!

ちなみに
喜多方観光案内人 得さんとは
喜多方のありとあらゆることを知っている喜多方案内スペシャリスト
この物知りさ、いつも学ばさせていただいております。
喜多方の今を知りたいならこのBlog 喜多方を愛してますね、得さん
私も負けずに愛していきます。