‘良き喜多方’ カテゴリーのアーカイブ

わたなべ木工

2013 年 7 月 2 日

7月ですね
今年の夏も楽しまなきゃ!と焦る毎日です…
喜多方は夏祭りが始まるので
夕方になると、ヒーピャラ〜♪と笛の音色が風に乗ってやってきます
子供たちが連日練習をはじめました…
夕暮れの癒しのひととき

今回はぬくもりある木の作品をご紹介
つきとおひさまshopでお馴染みの
喜多方の木工作家『わたなべ木工
新しい新作が出来ましたので
定番のものと一緒に紹介していきます

【新商品】
右 離乳食の器とスプーン
離乳食をお母さんがアーンと食べさせる用の器とスプーン

左 こどもの器とスプーン
こどもが自分の器とスプーンを持って
ガシガシ食べて欲しいアイテム

【新商品】
セット商品でお得の
『こどもごはん3点セット』 5500yen
お子様のお名前、無料で彫れます!

木杓子のカタチ
スプーン大 1600yen
小 1300yen〜

アクセサリー 1000yen〜

木彫りの器
13cm〜16cm 2300yen〜

木彫りの平皿
21cm〜23cm 2600yen〜

自然な木の表情を生かし
素材のままの作品
仕上げは蜜蝋ワックス

日常の中に自然と溶け込み、心地いい木のアイテム
是非、お手にとってご覧いただきたく思います

森姫農園

2012 年 9 月 4 日

喜多方の雄国の丘
もっとその先の緑の生い茂った隠れた居場所

街と田園風景そして飯豊山を見渡すことができる
素晴らしいところ

森姫農園

農園だけではなく
採れた野菜やフルーツを使った
農園ごはん会やお茶会が楽しめる店「種まきハウス」

石窯ピザが楽しめるログハウス「雲の時間」

農業体験と宿泊のできる「田園ランプ」

農業をしながら、こんなにもたくさんの人をもてなす
農園がほかにあるんだろうか

童話作家で農園を営む千世繭子さん
とてもパワフルで、いつもニコニコ
楽しいおしゃべりで元気になる私
この笑顔に会いに緑をかき分けてお出かけしてしまう場所

「ここからの景色はイギリスの田園風景にも負けない!」
と千世さん、四季を感じて眺めながら暮らす
喜多方を愛する大先輩がいることを誇りに思います。

そしてお知らせ
喜多方市ホームページのなかの
田舎暮らし 先輩移住者という紹介文がきっかけで
森姫農園と食堂つきとおひさまが
田舎暮らしの本」宝島社
9月3日発売10月号に掲載されました

★森姫農園
喜多方市熊倉町都字沼平乙ノ月里
Tel&fax0241-22-2748
なるべく問い合わせはfax
日にち限定で営業

つきとおひさまでは森姫農園
有機栽培無農薬のりんごジュース提供してます♪

平出竹材店

2012 年 2 月 22 日

台所道具、いろんな用途のカゴ、箸に竹にヘラ
竹ものがこんなに溢れている!木彫りのうさぎも!

喜多方図書館の隣にあるお店

たくさんの竹や道具やカゴが吊るされ
車通りから目を引く風景なだけに気になっている人は
たくさんいると思います。少しでも気になった方は
勇気を出して扉を開けてほしいおすすめのお店

平出竹材店 の平出達郎さん
喜多方名物 白ヒゲおじいちゃん
こんなに素敵な笑顔でお出迎えしてくれます

喜多方のことやものづくり、商売のこと
お茶をいただき、梅や煎餅も出てきて、おしゃべりが弾む

今、お店で使う菜箸を一生懸命作ってくれています。
一生使えるものに出会えるって幸せなことです

マルサ漆器製造所

2012 年 2 月 18 日


会津地方2度目の大寒波の日
ずっとお話をしたかった
マルサ漆器製造所の佐藤達夫さんに会いに行ってきました。

会津漆器は古い歴史があり、始まりは1590年
盛んだった当時
喜多方の農村に塗師が住み400人の職人がいたとは驚きで
会津盆地特有の気候が、良質の木地と漆をつくり
頑固な職人気質によって受け継がれてきたと言います。

この工房では大きい丸太を仕入れ、木地をつくり、漆塗り、蒔絵と
すべての工程を行う、それは漆の職人ではまれで貴重な方なのです。
そんな佐藤さんの器に触れて使ってみたい
そう思う方はたくさんいるのでしょう。
私もいつかお店の器として使いたいと思っています。

工房も見せていただいたら
製作途中のぐい飲みカップが300個以上!!
喜多方のイベントで登場するようです
喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク

佐藤さんの漆の器を持って
喜多方の地酒を試飲して酒蔵巡り

ケヤキの木目がすごくいいな~そこに漆が塗られて
美しいその器は、もちろんお持ち帰り出来ます!
とても贅沢なイベントです、是非♪

丘からの風景

2012 年 1 月 7 日

わたしの好きな景色
喜多方雄国の丘
通称 恋人坂 といいます

春は水田、夏は新緑にアスファルトの蜃気楼、秋はススキに稲穂
夜は喜多方の夜景と星がキラキラ輝く
そして冬は真っ白い景色が広がってます

長く続く道と坂の先の喜多方のまち
学生の頃見た風景と変わらず
この場所にくると
大自然を目の前に、おおらかな優しい気持ちになるのです。

この土地の人はみんな、この丘が好きだと思います
いろんな人がここにきて
たそがれてたり、夢を語ったり、愛を謳ったのでしょう
そんなロマンチックな場所が喜多方にあるということは
何だかわくわくします。

喜多方を眺める希望の道、長く長くみんなが繋がっていく未来でありますように。

君影蔵

2012 年 1 月 5 日

喜多方で30年営んでいる喫茶店があります。

ゆっくり流れる音楽に耳をすまし
丁寧に珈琲を淹れてくれるマスター

白いシャツにギャルソンエプロン
たまに赤のネッカチーフを胸元に…オシャレ
姿勢も立ち振る舞いも上品で、見ていて心地いい

わたしも背筋がしゃんとして
会話を楽しみ、飲みものをいただき、心が満たされる
とても贅沢な時間を過ごせる場所

喫茶店「君影蔵」
店名は「めしや」と読みます

喜多方ふれあい通りの蔵の町案内所と浜町食堂の間
ステンドグラスのレトロな照明が目印のお店

喫茶店やcafeが好きなわたしは
このお店があるだけで
まちが輝いて見えた

いろんな人とここで話をしよう
呑んだ帰りにホッとしよう
学べることがここにはたくさんある
励ましの言葉をいただき、元気をもらえる

マスターいつもありがとうございます

想うそら

2011 年 11 月 21 日

喜多方の街にみんなが想う空が浮かびました。
それはそれは幻想的で、美しく
雨あがりの水たまりに映った、飛行船がゆらゆら揺れていました。

LIFE!まつり
若者があふれ、音楽とクラフトと演劇とフードに芸術
筑波の大学生による文化祭が、喜多方で行われた2日間
今ではすべて、夢のようです。

人が集まるまち
散歩したいまち
魅力的なものがあるまち
旅人が訪れたくなるまち

どんなまちに人は集まるのだろう
上を見あげてそんなことを想うそら

猫のまち

2011 年 10 月 31 日

路地裏
空き地
ブロック塀
プランターのなか  
陽だまりを求めて猫が集う
温かさが欲しくて くっつく猫だるま

蔵とラーメンと猫のまち喜多方

一歩一歩

2011 年 10 月 4 日

今年3月会津に移り住み半年が過ぎました。
今この街を私も主人もとても気に入っています。
街並みの素晴らしさ、頑固な職人、情に熱い人々、歴史と文化のある喜多方
おとぎ話に迷い込んだような、
まだ知らない楽しいことがたくさんあるのではないかと日々探索し、
新しい出会いに感激して喜んで、一緒に微笑む・・・
街を愛おしく思えるまでは、まだまだ時間はかかりそうですが、
まずはこの街を知ることからゆっくりはじめようと思ってます。

10月1日から会津 漆の芸術祭が始まりました。
街の素敵な建物あちらこちらに、アート作品が展示され
その風景は不思議と調和していて、
いつもそこにあるような・・・とても馴染んでいます。

喜多方はもっといい街になります。いい街にしていきます。
私ができることを一歩一歩・・・